■ESP研は今日も楽しいです。
『琴浦さん』は学校だけじゃなく家族親戚まで含んだ、少しだけ大きな規模の話。ユニークなキャラからシビアなキャラまでいますので、ズラッとご紹介。
●琴浦春香(声/金元寿子)

15歳の少女。一見普通だが、実は心が読めてしまうという特殊能力を持っている。妄想のような映像まで読み取れる高性能な能力だが、自分で制御して読み取るのではなく、半強制的に頭に入ってしまうのがネック。これが原因で、子供時代には怪しまれ、小・中学校時代にはいじめの対象となり、両親はわかれて出て行ってしまう。それ以来彼女は心を閉ざし、意図的に人を遠ざけ続けていたのだが、バカでストレートな真鍋の介入によって、自分が肯定され少しずつ心を開くようになる。甘いものやかわいいものが大好きで、怖い話やカラオケが苦手。一人暮らしをしており、実は良家のお嬢様。だがそれはあまり人には言わず、普通の高校生として過ごすのを願っている。つるぺたなのがコンプレックス。
●真鍋義久(声/福島 潤)

通称「エロスの貴公子」。他の人が怖がる中、ド直球に琴浦に近づき、彼女を特殊能力者ではなく、一人の好きな女の子として扱うことで、琴浦が心を開くきっかけになった人物。極めて正義感が強く、どんな汚れになろうと琴浦のために動ける、情熱的な少年で、かなり目立つ存在。琴浦が心を開くにつれ、彼女のことがどんどん好きになって積極的にアピールしている。反面、いざというときには意外にヘタレ。普段から琴浦を中心としたエロ妄想を得意としており、それを琴浦に読み取らせ恥ずかしがらせるのが趣味になっている、変態と言う名の紳士。彼の妄想琴浦は毎回アニメの中でサービスシーンになっているが、実際の胸よりもかなり特盛の模様。
●森谷ヒヨリ(声/久保ユリカ)

琴浦と真鍋のクラスメイトで、両親は「森谷流」という道場を営んでいる。彼女自身かなりの空手(?)の使い手。真鍋に片思いしていたため、突然現れて真鍋と両思いになってしまった琴浦に嫉妬、道場の門下生を使って真鍋にケガをさせるという陰湿ないじめをしたことがあるが、根は真面目で優しいため大きく後悔し、今では和解して琴浦の親友、ESP研のメンバーになっている。アクの強いキャラクター達に振り回されるいじられ役兼攻撃担当として絶賛活躍中。合言葉は「モリ!」。
●御舟百合子(声/花澤香菜)

ESP研究会の部長で、3人の先輩。明るくてサバサバした性格。同時にわがままでマイペースで押しが強すぎる性格で、ある意味みんなを引っ張る頼りになる一面もある。幼い頃、母親が千里眼を持っていたのにもかかわらずサギ扱いされ、それを苦にして母は自殺している。この出来事をずっと引きずっており、母の超能力を証明するためESP研を発足させた。琴浦を巻き込んだのもその目的を果たすためだが、琴浦と真鍋の恋は応援している。でも邪魔もする。巨乳。とても巨乳。
●室戸大智(声/下野 紘)

ESP研副部長で、御舟の幼馴染。なぜか一人だけ、びっくりするほど背が小さく、口はいつも「3」の形になっている。暴走しがちな御舟の良き理解者で、千里眼を使っていた母親のファンでもあった。非常に冷静で、すぐ混乱してしまうESP研のまとめ役。ネットに長けており、ちょっとずば抜けすぎた情報収集能力を持っている。母親は御舟と息子にくっついてもらいたい様子。実はなにげにイケメン。
●琴浦善三(声/西村知道)
琴浦春香の祖父。ものすごい大富豪で、大の孫好き。琴浦一族の中では唯一とも言える理解者で、彼女も非常に慕っている。しかし真鍋に引けをとらないほどのドスケベで、いかにスキンシップで触るか、混浴をするか、等ばかり考えている。ESP研が来た時は遊園地を作ってしまうほど、お金の使い方にも孫が相手だと節操がない。真鍋とはシンパシーがあうのか、非常に仲がよく、二人の恋を応援している。
●和尚(声/中野 裕)
幼い頃の琴浦を知っている希少な人物で、彼女の理解者の一人。彼女のことをよく知ろうとするうちに超能力研究にハマってしまい、今やすっかり超能力マニアに。そのためESP研究会ともすぐ仲良くなり、宿泊させたことも。春香と母親を仲良くさせたいという思いも強く尽力している人物。
●琴浦久美子(声/井上喜久子)
琴浦春香の母親。娘が産まれた頃はとても優しい母親だったのだが、娘が心を読めることを「妄想癖」と呼んでどんどん心がすさみ、離婚してしまう。娘に対しては「産むんじゃなかった」とまで言って捨てて去っていった。娘には「お母様」と呼ばれている。