| 話題のキャラクターコンテンツをPickup!「とれたて!ほびーちゃんねる」 |
|






| 『オトコのコはメイド服がお好き!?』 イラストストーリー 2013年1月 ~Ep.2~ |
| 2013年 1月 29日(火曜日) |
ユキ「こ、このどちらかが……トモのパンツ そして……ナオ兄の…パンツ」 脱衣所の隅にうずくまり、両手に持った二つのパンツを見比べるユキくん。 いったい何をしているの、ユキくん!? リオ「さっむぅ~~いっ! はやくお風呂に入ろうよ~!」 ナオ「すっかり冷えちゃったもんね」 寒さに身体を震わせて自宅へと帰ってきた兄弟たち。1月の冷たい川風で冷えきってしまった身体を温めようと、みんなでお風呂に入ることになったのです。 トモ「ユキの反応が面白くて、つい長居してしまったが…… まるで身体が凍りついてしまいそうだよ」
お風呂場に隣りあう脱衣所。 かじかむ手を背中にまわしブラのホックを外すトモくんの背後に、リオくんが飛び掛ります。 リオ「〝リオくんエターナルフォースブリザード〟!!」 トモ「ぎゃぁーー!!! り、リオっ! 冷たい手で胸を触るな!」 リオ「お、トモ兄、かんじちゃった?」 トモ「誰が弟に触られて感じるものか ―――って、そこはっ!?」
リオ「見つけたぜ! トモ兄の弱点っ! つーんつん♥」 トモ「ひぃいいいっ!」 ナオ「ほらほら、そんな格好で遊んでいたら ますます身体が冷えちゃうよ」
もうすっかり服を脱いだナオくんは、一足先にお風呂の中へ。 開いたトビラから漏れてくる暖かな湯煙に、トモくんとリオくんもたまらず後に続きます。 リオ「リオも~!」 トモ「リオ、ちゃんと服をたたんでからお風呂に――」 リオ「そんなことしてたら、カゼひいちゃうぜ♪」 ナオ「そういえば、ユキは? ユキが一番、身体が冷えてるだろうに……」 トモ「ユキなら、ナオ兄と一緒にお風呂に入ると聞いただけで 顔を真っ赤にして逃げていったよ。 もう十分、あたたまっているんじゃないかな? ふふふ」 ナオ「?」 リオ「ほらほら、ユキ兄のことはほっといて、早く暖まろうよ!」 お風呂の壁に反響するオトコのコたちの楽しい声。 しかし、そこにはユキくんはいません。 さて、ユキくんはどうしてしまったのでしょう?
ユキ「トモのヤツ、好き勝手にいいやがって…」 ――と、誰もいなくなった脱衣所に姿を現したのは、ユキくんです。 お風呂に入るわけでもなく、きょろきょろと脱衣所を見回したユキくんの目的とは……。 ユキ「お、あったあった。 ふふふふふ……トモのやつ、ほえ面かくなよ」 ユキくんが見つけたのは三人の脱いだ服。 ユキくんの目的 ――それはトモくんのパンツを隠すこと! そうしてトモくんもノーパンにしてしまおうという考えなのです。 ユキ「へっへっへっ! トモにも俺と同じ苦しみを味あわせてやる! あいつのパンツを……」 ――でも。 ユキ「あいつのパンツ……パンツ……あれ? どれがトモのパンツだ?」 見れば脱衣所のカゴのなか、綺麗に折りたたまれていたであろう洋服たちは、その上に放り投げられたリオくんの服によって、ごちゃまぜになっていました。
ユキ「こ、これじゃあ、どれがトモのパンツだかわからねぇ!」 呆然とするユキくんでしたが、ここまできて諦めるわけにはいきません。 トモくんへの反撃の強い決意をもってカゴに手をつっこみます。 ユキ「ま、まあ…3枚しかないんだし、手にとってみれば…」 まずユキくんが手にしたのは、淡いブルーのストライプ柄パンツ。やや小さめのサイズで、いかにも子供用といった感じです。 ユキ「これは……リオのだろうな…小さいし」 ユキくんはリオくんのパンツを、ポイッとカゴに戻します。 ユキ「となると……トモのパンツはこのどちらか」 カゴの中から取り出した二つのパンツ。 ひとつはナチュラルホワイトのベースにブルーのフリルが飾り付けられたなめらかなシルクのパンツ。 もうひとつはブラックにタータンチェック柄の布地がアクセントに組み合わされたちょっと活動的なコットンのパンツ。 このどちらかがトモくんのパンツのはずなのですが……。 ユキ「わからねぇ……」 両手にパンツを握り、どうしたものかと考えるユキくん。 ユキ「どっちかがトモのパンツで…… どっちかが…ナオ兄の…パンツ」 ガラス扉一枚隔てたお風呂場からはナオくんたちの楽しそうな声。 ユキくんはいいようのない緊張感に心臓を高鳴らせながら、まずは右手に持ったシルクのパンツに指をたぐらせ、サラサラとした感触を確かめます。 ユキ「トモは肌の手入れに気を遣っているみたいだしな…… こーゆーサラサラのパンツが好きなんじゃねーかな。 ……でも、トモにしちゃあ色が大人しすぎるような気もするし、 どっちかってーと、ナオ兄に似合いそうな気もする……」 続いて左手に持ったブラックとタータン柄のコットンパンツに目を移したユキくん。 ユキ「あったかそうなパンツだな……トモは寒がりだし 今日みたいな寒い日はこっちを穿くんじゃねーかな? でも、チェック柄ってナオ兄の好きな柄だしなぁ……」 二つのパンツを握ったり、指でさすったり、裏返してみたり、交互に見比べるユキくんでしたが、やっぱりどちらがトモくんのパンツなのかさっぱりわかりません。 ユキ「わっかんねーーーっ! トモか、ナオ兄か…… はっきり違いがあればなぁ……」 パンツを手に、天を仰ぐユキくんでしたが、思わぬヒントは天からではなく隣のお風呂場から聞こえてきました。 リオ「ナオ兄、いいにお~い♥」 ナオ「え? シャンプーの匂いじゃないかな?」 リオ「ちがうよ~、ナオ兄のにおいだよ。 ナオ兄からフワフワにおってくるの!」 ナオ「そ、そんなことないよ~」 トモ「ふふふ……僕もナオ兄はいい匂いがすると思うよ」 ナオ「そうかなぁ?」 そんな会話に、ユキくんはふと考え込みます。
ユキ「――におい」 ユキくんの脳裏に浮かぶ、ふんわり甘いナオくんの匂い。 ユキ「ナオ兄って、すっげーいい匂いするんだよなぁ 匂いを嗅いでみれば、ナオ兄のパンツがわかるんじゃあ……」 両手のパンツを顔に近づけようとしたユキくんですが、そこでハタと我に帰ります。 ユキ「――っ、だめだ、だめだ! パンツの匂いを嗅ぐなんて、ヘンタイみたいじゃねーか!」 脱衣所でパンツを握り締めている時点で、もうヘンタイにしか見えないのですが……。 ユキ「でも、他に方法がねーし……」 再び見比べる両手のパンツ。 何度見ても、外見では何もわかりません。 ユキ「これはトモに復讐するためで…… べ、別にナオ兄のパンツの匂いを嗅ぎたいわけ…じゃ…」 額を伝う一筋の汗が、ぽとり、と脱衣所の床を濡らします。 ユキ「そ、それにナオ兄の匂いなんていつも嗅いでるし…… パンツだからって……問題ねーよな…な?」 誰に問いかけるわけでもなく、自問自答するユキくんの鼓動はバクバクとさらにビートを上げ、じっとりと浮かんだ汗で手のひらにパンツがかすかに貼り付きます。 ユキ「よ……よし」 しばしの間をあけて、ユキくんは手にしたパンツを再び顔に――。 リオ「ユキ兄、なにしてんの?」 ユキ「!!!!??」 降り返ると、そこに立っていたのは裸のリオくん。 ユキくんがパンツを握り締め、悩んでいる間に三人はお風呂から出てきてしまったのです! ユキ「えっと……みんなの脱いだ服を… 片付けておこうかなぁ……って」 リオ「でも今、匂いを嗅ごうとしてなかった?」 ユキ「ま、まさかー、あははははは……」 リオくんの後ろ、トモくん、そしてナオくんもまた疑惑の眼差しをユキくんに向けています。 トモ「ほほう…… 〝パンツのソムリエ〟にでもなったつもりか、ユキ?」 ユキ「はぁ!?」 リオ「ソムリエって、ワインの匂いでいろいろ 当てちゃう人だよね? ユキ兄、パンツのソムリエさんになるの?」 ユキ「そ、そんな職業ねーよ!」 ナオ「ユキ……ボクたちのパンツ…どうするつもりだったの?」 ユキ「ちがうよ、ナオ兄っ! ちがうんだよ!」 ユキくんが何と言い訳しても、〝脱衣所でパンツの匂いを嗅いでいた〟ことはかわりありません。 『このままじゃ……ナオ兄に嫌われちゃう……』 がっくりと肩を落とすユキくんでしたが、ナオくんの優しい声に、涙目になった顔を向けます。 ナオ「ユキ……」 ユキ「……」 ナオ「ユキ……いいよ」 ユキ「え?」 ナオくんはブラックのコットンパンツを持ったユキくんの右手をギュッと握りしめ、優しく――でも、容赦の無い一言をユキくんに伝えるのでした。 ナオ「どうしても欲いなら、ボクのをあげるよ。 だから、パンツ泥棒になっちゃダメだよ」 ユキ「な、ナオ兄ぃ~~」 ナオくんのパンツを握り締めながら、遠くなる意識のなかでユキくんは思うのでした。 『ああ、白いほうがトモのパンツだったのか…… もうどうでもいいけど……しくしく』 2月はイラストストーリー&WEBドラマ連動回! ユキくん&トモくんの物語をイラストと音声で楽しめるよ♪ 次回更新(2月Ep.1)は2月8日金曜日予定です。 お楽しみに♥ ■『CherryGirls』ご主人さま掲示板!! 『CherryGirls』のメイドさんランキング1位(リオくん調べ)のリオくんがお送りする、紳士淑女とメイドさんの社交場「ご主人様掲示板」がスタートするよ♪ このコーナーでは、ご主人様たちからのアツイ、アツイお便りを大募集! ご主人様たちのアイデアやイラストで『CherryGirls』をどんどん盛り上げてね♪ ◎各企画の詳細は以下をクリック! ■『CherryGirls』メイドさんイラストを描いてね! ■ コスプレ写真、大募集! |

|
|
|---|---|
|
|
|---|---|
|
|
|---|---|
|
|
|---|---|
|
|
|---|---|
|
|
|---|---|
|
|
|---|---|
|
|
|---|---|
|
|
|---|---|
|
|
|---|---|