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| 声優警察 第79回 『新世界より』 種田梨沙さん(渡辺早季役) |
| 2013年 1月 25日(金曜日) | |
![]() はるか未来の日本、「呪力」と呼ばれる特殊な力を得た人間たちが住む世界。関東地方の一角にある自然豊かな「神栖66町」で暮らす12歳の少女、渡辺早季(CV:種田梨沙)は、「呪力」を学ぶ学校に通い、優しい両親や仲の良い友人たち――朝比奈覚(CV:東條加那子/梶裕貴)、青沼瞬(CV:藤堂真衣/村瀬歩)、秋月真理亜(CV:花澤香菜)、伊東守(CV:工藤晴香/高城元気)に囲まれ平和な生活を送っていた。 しかし、友人たちと訪れた夏季キャンプで、ふとした好奇心から未確認生物“ミノシロモドキ”を捕獲した早季は、その“ミノシロモドキ”から驚くべき話を聞いてしまう。自らを“図書館”と称する“ミノシロモドキ”は、かつての人類の遺産であり、人類の歴史についての情報を蓄積する人工物だった。 “ミノシロモドキ”から「呪力」をめぐる人類の血塗られた歴史を知る早季たち。禁忌とされていた情報を知ってしまった早季たちは、次第に平和な世界に隠された凄惨な真実に近付いていく――。 ![]() 日本SF大賞を受賞した貴志祐介氏の長編小説をアニメ化した本作『新世界より』は、早季と友人たちの成長とともに12歳、14歳、そして26歳と3つの時代を通して描かれる。12歳の夏季キャンプで世界の裏側を垣間見てしまった早季は、やがて成長とともにより過酷で、衝撃的な出来事を体験し、やがて人類の根幹に関わる事態へと巻き込まれていく。 アニメもまた後半を向かえ、ますます盛り上がってきた。視聴者にとっても、毎回徐々に明かされる凄惨な真実に、どんどん物語の世界に引き込まれ目が離せなくなっていることだろう。 回を重ねるごとに深まる様々な謎と伏線……これを解決できるのは我らが声優署の役目っ!『新世界より』をめぐる一連の事件と謎を解決すべく、太門団長は都内某所のアフレコスタジオへと向かった――物語の中心人物、渡辺早季こと声優種田梨沙さんから本作の“真実”を聞き出すために! ![]() 太門団長 「声優署の太門だ! 君が、この世界の重要な情報を握っていることはわかっている。 おとなしく私にネタバレ情報を教えてもらおうか!」 種田さん 「ど、どうしよう……誰にも話すことはできないのに…」 太門団長の大胆な捜査に、果たして種田さんは真実を語るのか!? いよいよ注目の『新世界より』インタビュースタート! ![]() 種田梨沙さん(渡辺早季 役) 7月12日生まれ、東京都出身。大沢事務所所属。 主な出演作は『好きっていいなよ。』及川あさみ 役、『アラタなるセカイ』八草 役、 『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』遊井カオル 役、『ゆゆ式』日向縁 役 など。 ●大沢事務所/ ■ 最初は「なんの冗談だろう?」と ―― 2012年に声優としてデビューされて間もなく『新世界より』での初主演が決まられたわけですが、早季役はオーディションで決まったのですか? 種田梨沙さん: 実は早季役ではなく、守役(12・14歳)でオーディションを受けたのですが、オーディション当日になって「早季も」というオーダーがあり急遽2役を受けさせていただきました。 ―― 突然の早季役に、種田さんはどのように演じられたのでしょうか? 種田さん: オーディション会場で台本をいただきましたが、そのときはまだ原作も読んでいなかったので、早季というキャラクターへの理解も深いわけではなく、自分の演技がちゃんと出来ているのか、出来ていないのかもわからないまま、自然体でぶつかりながら演じました。 もともと男の子を演じるつもりで臨んでいたので、まさか女性の役を振られるとは思わず驚きましたし、早季は12歳・14歳・26歳と、3段階の年齢の演じ分けを、その段階から求められていたので、違いをどう表現したらよいのか戸惑いつつ演じさせていただきました。 ―― 早季役に決まったと知ったときはどう思いましたか? 種田さん: マネージャーさんから「『新世界より』受かりましたよ」って聞いたときには「あっ、守役で受かったのかな?」と思っていたんですが、早季役に決まったということで……最初は「なんの冗談だろう?」とビックリしすぎて信じられなかったんです。とても嬉しかったのですが、その時は驚きのあまり気持ちが喜びについていけませんでした。 マネージャーさんがわりと軽いトーンで伝えてくれたので、何のことやら理解できず固まってしまいましたね(笑)。 ![]() ―― なぜ早季役に選ばれたのか、スタッフさんからのお話はありましたか? 種田さん: 石浜(真史)監督から伺った話では、オーディションのときに私の声を聞いた瞬間に「ああ、早季だ」と思ってくださったということでした。まず声の印象が想像していた早季に近かったということを言っていただけました。 ―― 先ほど種田さんもおっしゃっていましたが、今作では早季の12歳・14歳・26歳の物語が描かれます。彼女の成長に合わせて演じ方も変わってくるかと思うのですが、演じるにあたってどう考えていますか? 種田さん: 3段階で年齢を演じ分けるというのは難しいですね。特に12歳と14歳は歳が近いので、変化のつけ方が難しいです。12歳の早季は、小学生くらいの女の子の元気さがあるイメージで演じさせていただいて、声もちょっと高めに作っています。14歳は私の地声に近い感覚で演じているので、おそらく一番ナチュラルに演じているのが14歳です。 26歳の早希は、石浜監督から「大人びた感じの話し方をしてもらえれば、自然と大人になると思います」とアドバイスをいただいたので、声を低くするというよりは「大人の話し方」や「女性」らしいイメージで演じさせていただいています。 ![]() ■ とても感情表現が豊かで、感受性の強い子だと思います ―― 種田さんは、早季をどんな女の子だと考えて演じられていますか? 種田さん: 原作でも早季についてたびたび「強い子」だと表現されています。私のなかでも「芯の強い子」という印象が強くて、女の子なんだけど、みんなを引っ張っていける男らしさみたいな部分もある――中性的な魅力を持っている子だと考えています。でも一方で、動揺とか思ったことをすぐ表に出しちゃうところもあって、感情表現が豊かで、感受性の強い子なんだとも思っています。 ―― 感情の表現で印象に残っている回はどこですか? 種田さん: 話数で言うと4話以降のあたりですね。感情の表現が一番激しかったのは12歳のころで、特にスクィーラたちバケネズミの群れに出くわしたときは、早季にとって人生初めての衝撃だったと思います。驚いたら思いっきりビックリするし、危ないと感じたら思いっきり叫んだり、腹が立てば全部言葉に出して怒ったり……ずっと感情が出っ放しで、演じている私も身体が暖まっていました。 ―― 感情面では14歳編で描かれた、瞬との別れの物語(10話)も早季にとっては重要な場面だと思いますがいかがですか? 種田さん: 14歳編で一番感情が強く出たのは、たしかに第10話でした。これまでの感情表現は、怒ったり、喜んだり、怖がったり、わりと分かりやすい気持ちだったんですが、10話では瞬との別れの中で、悲しさを堪えきれずに声が漏れてしまったり、泣くわけでもなく強い悲しみを表現しなければならないところが、とても難しい場面でした。 ![]() ―― たしかに、早季は悲しい場面でもあまり泣かないタイプですね。 種田さん: 早季はどんなときでも涙をこらえて、自分の気持ちを伝えたり、どうにか解決策を見つけなきゃって思う子なんですよね。でも瞬との別れの場面では、その解決策が見つからない――はじめて「私には何もできない……」って絶望的な気持ちを感じてしまうんです。早季にとって、悲しみのピークがあの場面だったと思います。 ―― 早季役は演じていて難しいですか? 種田さん: 早季は感情表現が本当に豊かで、年齢によっての表現も変わってきます。こんなに変化の激しい役を、デビュー間も無い私が演じさせていただけるなんて、なかなか機会があることではないですし、すごくやりがいがあるのですが、今の自分ではまだ満足できない表現や演技も多く、収録現場でいつも葛藤しています。 ―― どのような場面が難しいと感じますか? 種田さん: 叫んだり、怒鳴ったり、感情を強く出しているときでも、そのなかにちょっとした気持ちの変化があったり、会話の繋がりがあったり、単に大きな声を出せばいいというものではないんですよね。あと、会話のシーンなんかも、普段はあたりまえにできる会話という行為も、お芝居になると自分の演技に集中するあまり、一人で勝手に話しているみたいになってしまうことがあるんです。 オンエアで、そういった自分の演技を聞いて、もっと勉強しなきゃいけないなって反省することが多いですね。 ―― さて、早季は「強い子」とのことですが、種田さんご自身と比べていかがですか? 種田さん: 私はけっこうビビリな性格なので、早季のように過酷な状況に陥ってしまったら、何もできなくなってしまうと思います。どちらかというと早季みたいな子の後ろについていく子分タイプですかね(笑)。 でも、人付き合いについてはビビリつつも、けっこう好きなので、早季のように積極的に仲良くなろうとがんばっていると思います。 ![]() ―― 早季はコミュニケーションをとるもが上手なタイプですよね。 種田さん: 考えなくても輪の中心になれるタイプの子ですよね。天性の素質なんでしょうね。私はそういうタイプではないので、ちょっと早季が羨ましいですね。 ■ ちょっと “覚悟” をして見ていただければと思います ―― 来週(地上波/第17話)より、いよいよ「26歳編」に突入する『新世界より』の今後の見どころを教えていただけますか? 種田さん: 真理亜と守との悲しい別れがあって、14歳のころの名残をのこしつつ早季と覚は26歳に成長します。これまでもぞくりとするシーンや衝撃的な事件がたくさんあったと思いますが、この『新世界より』の核心に迫る物語である「26歳編」がはじまると、さらに波乱に満ちた展開が待っています。隠されていた真実や登場キャラクターたちの心の内ががどんどん明かされていって、特にスクィーラと奇狼丸は今後かなり活躍するので、この2人の動きにも注目していただたいですね。 ―― 早季と覚のビジュアルもかなり変わりましたね。
種田さん: かなり大人っぽい風貌になりました。特に覚はかなりイケメンに……(笑)。そこを楽しみにされている方もいると思いますのでぜひご期待ください。 ―― 一話たりとも目が離せない展開が待ち受けているそうで、楽しみです! 種田さん: 「26歳編」はめちゃくちゃ心臓バクバクな怒涛の展開になっていきます……!この神栖66町だけでなく、1000年後の世界中の歴史を動かすようなことがはじまります。何が起きるかを予想しつつ、ぜひ毎週楽しみにしていただいたらと思います。 ―― そして本日発売されたEDテーマ「割れたリンゴ」も担当されている種田さんですが、主演とともに歌も初挑戦になるわけですよね、TVアニメの主題歌を歌うと決まったときの心境はいかがでしたか? 種田さん: 歌うこと自体はもともと好きだったんですが、主題歌となるとそのアニメを代表する楽曲なので、その責任感みたいなものを感じてすごく緊張しました。しかも、かなりかっこいい楽曲だったので……ちゃんと歌うことができるのかなと最初は不安でした。 ―― 初めてのレコーディングはいかがでしたか? 種田さん: 練習期間を長くとれなかったので、そのときできることを全力でやらせていただいた――という感じのレコーディングでした。だから「よし、できたぞ!」というよりは、「大丈夫だったのかな?」という気持ちのほうが強かったですね。でも、スタッフさんからOKを頂いたので、その言葉を信じよう!って。私としては素敵な曲になると信じて、全力で歌うだけでしたね。 ―― とても素敵な曲でしたよ。 種田さん: そうですね。私も完成した曲を聞いたら、とても素敵な曲に仕上がっていたので驚きました(笑)。 ―― さて、まだデビュー間もない種田さんですが、声優として今度どんな役を演じてみたいと思いますか? 種田さん: 女の子はもちろん男の子も演じてみたいなと思います。また『新世界より』では26歳の早季をやらせていただいたので、お姉さんキャラというか大人の女性役もできたらなと思っています。ちょっと贅沢ですけど、ひとつの役に囚われずに多彩な役柄を演じることができるような声優になれたらと思います。 ![]() ―― 演技以外で挑戦してみたいことがありますか? 種田さん: 歌うことが好きなので、また機会に恵まれたらぜひ歌ってみたいと思います。今回の『割れたリンゴ』はかっこいい曲だったので、可愛らしい曲やバラードなんかも歌ってみたいですね。 あと、喋ることが好きなので、ラジオも楽しそうだなと思います。まだ1人喋りの経験がないので、そういったことも今後挑戦してみたいです。 『新世界より』のようなシリアス路線の作品でも、ラジオでは面白おかしくトークしてしまったり、そういったギャップを楽しめるようなものをやってみたいですね。 ―― それでは最後となりますが、読者の方にメッセージをお願いします。 種田さん: 『新世界より』は、これまでオンエアされたお話でも皆さんにかなりの衝撃を与えてきたのではないかなと思うのですが、今後はその展開すら振り切ってしまうような、心臓に悪い展開がたくさん待っていますので、ちょっと“覚悟”をして見ていただければと思います。これまでのお話をすべてご覧になっている方は、もう一度1話から見返していただくと……「あっ、このキャラクターはこんなことしてたんだ」とか、最初は気に留めなかった点も意味をもっていることがありますので、そういった細部も振り返って見ていただけたら、より今後の展開に深みが増すのではないかなと思います。また、今後も声優としてさまざまな作品に出れるように頑張りたいと思いますので、応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。 ―― ありがとうございました! ![]() 種田さん 「この人、ちょっと怪しいから“呪力”でこらしめちゃえっ!」 太門団長 「ぐわぁああ、“呪力”をそういうコトに使っちゃダメだろ~~!!」 謎が深まるばかりで、まったく事件が解決していないぞ、団長!? ますます注目せざるを得なくなった『新世界より』、種田さんの言う「世界中の歴史を動かすようなこと」とは何か? ファンのみんなは、自分の目で事件を解決してほしい!! ■ 撮影:葛貴紀(井上写真スタジオ)
◆イベント情報 新世界より ~ From the Music, Film & Talk Session ~ ●日程/2013年1月29日(火) ●時間/18:30開場 19:00開演 ●会場/中野サンプラザ東京都中野区中野4-1-1(中野駅北口徒歩1分) ●料金/5,000円(税込・全席指定)※未就学児の入場はご遠慮願います。 ●チケット/現在、にて一般販売中! 【Lコード:33236】 ●お問合せ先/ポニーキャニオン ※平日11:00~18:00 土日祝日を除く <出演者> 種田梨沙、東條加那子、花澤香菜、工藤晴香、藤堂真衣、梶裕貴 高城元気、村瀬歩 石浜真史監督 小森茂生 <スペシャルゲスト> 浪川大輔、平田広明 ◆CD情報 TVアニメ『新世界より』ED主題歌「割れたリンゴ」「雪に咲く花」 ●発売日/2013年1月25日 ●価格/1,260円(税込) ●発売元/ポニーキャニオン <収録曲> 1.割れたリンゴ 歌:渡辺早季(CV:種田梨沙) 作詞:稲葉エミ 作曲・編曲:尾崎力 2.雪に咲く花 歌:秋月真理亜(CV:花澤香菜) 作曲・編曲:小森茂生 作詞:稲葉エミ ◆Blu-ray&DVD情報
<Blu-ray 初回特典> ・キャラクター原案“依り”描き下ろしデジパック ・24Pブックレット「世界新書」II 夕闇の巻 ・全巻購入特典応募券(応募締切:2013年8月17日予定) ・特製「八丁標」型抜きスリーブ ・封入リーフレット ※DVD特典と同一 <映像特典> ・「新世界よりクロニクル」第5回~第7回 ・スペシャル先行上映イベント(声優・監督トークショー、400人のガヤ収録) 出演:種田梨沙、東條加那子、花澤香菜、工藤晴香、藤堂真衣、石浜真史監督 スペシャルゲスト:梶裕貴 <DVD 特典> ・封入リーフレット ※Blu-ray特典と同一 新世界よりBlu-ray&DVD 第三巻 ●発売日/2013年1月25日 ●価格/ 【Blu-ray】 7,875円(税込) 【DVD】 5,250円(税込) ●収録内容/第五話~第七話収録 ●発売元/テレビ朝日・ポニーキャニオン ●販売元/ポニーキャニオン ![]() ▲ 1巻~3巻 好評リリース中! ◆放送情報 TVアニメ『新世界より』 テレビ朝日 毎週火曜日深夜3:10~ ABC 毎週水曜日深夜2:48~ CSテレ朝チャンネル 毎週金曜日深夜0:30~ 【関連リンク】 ●TVアニメ『新世界より』公式HP/ ●TVアニメ『新世界より』公式Twitter/ ◆読者プレゼント 種田梨沙さん直筆サイン入りポラロイド写真を証拠品として押収した! このサイン入りポラロイドを2名様にプレゼント! このコーナーの感想や、今後突撃して欲しい声優さんやコーナーへの感想お待ちしている!! ![]() 以下の応募フォームに必要事項を記入して申し込んでくれ! たくさんのご応募をお待ちしている! 応募締め切り:2013年2月28日(木) ※写真の種類は選べません。当選者発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。 ・『新世界より』26歳に成長した早季&覚の新ビジュアル&キャラ設定を公開 & メインキャスト総集結! SPイベント情報が到着 ・TVアニメ『新世界より』主題歌「割れたリンゴ」CDジャケット公開! 花澤香菜が歌う第3部主題歌「雪に咲く花」も収録決定! ・『新世界より』オールナイト上映会&豪華キャスト出演イベント開催決定!! 【この記事に関連するアイテムを今すぐチェック!!】(リンク先:Amazon) ©貴志祐介・講談社/新世界より製作委員会 |
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