
『ロボティクス・ノーツ』発売前徹底予習企画第五回、本作の登場人物に突撃インタビュー取材を敢行!! 第一回目は主人公、八汐海翔が登場。本インタビューを読めば発売前の『ロボティクス・ノーツ』のキャラクターについて誰よりも詳しくなれること必至!! いまだに謎の多い本作を紐解くヒントも…!? インタビュアーは中央種子島高校新聞部が担当した。
―えー……テステス。毎度おなじみ中央種子島高校新聞部です。これから校内新聞制作のためのインタビューを録りま?す。……んしょ、ポケコンのレコーダはOK、と。んじゃ、始めようか八汐。
海翔:勘弁してよ。
―いーじゃん。どうせ時間あったって『キルバラ』やってるだけでしょ。
海翔:その『キルバラ』をやる時間が惜しいんだって。……まぁいいや、5分ね。対戦2回分くらいなら付き合ってもいいよ。
―そうそう、人生諦めが肝要よ。はい、まず名前と学年と誕生日をどうぞ。
海翔:八汐海翔(やしお かいと)、普通科3年2組。誕生日は5月5日。この情報いる?
●学校について
―文句言わない。好きな科目と嫌いな科目は?
海翔:好きな科目なんかないよ。強いて言えば、全部嫌い。
―成績悪いもんねー。
海翔:まあね。
●部活について
―部活は?
海翔:ロボ部。ああ、正式にはロボット研究部ね。
―あき穂ちゃんとふたりで、何かやってるよね。何でロボ部に入ったの? やっぱあき穂ちゃんに誘われて?
海翔:別に誘われたって訳じゃないよ。アキちゃんひとりだと何するか分かんないでしょ。俺はさ、昔からアキちゃんの保護者なんだよ。それが理由かな。
―ふむふむ。幼なじみだもんねー、ほっとけないか。
海翔:そういうこと。
―で、普段の部活動は?
海翔:『キルバラ』やってる。
―いつだってやってるじゃん。
海翔:アキちゃんの方は巨大ロボの整備をしたり、ロボットアニメ見たりしてるよ。
―ロボ部の部室って、今年から校舎裏のプレハブ倉庫に移ったよね。
海翔:あそこ、すごく狭くて居心地最悪だよ。これから夏を迎えたときのことを想像するとゾッとしちゃうね。だからアキちゃんは3年になってからやたらとハンガーに行きたがるわけ。ハンガーってのは旧空港の倉庫のことね。分かる?
―学校から歩いて5分くらいだもんね。そこにでっかいロボットを保管してあるんでしょ?
海翔:まだできてないし、今後も完成の予定はなさそうだけどね。今はほら、教頭ともめちゃってさ。
―部費、停止中なんだっけ? 大変だー。
●趣味について
―そもそも八汐って『キルバラ』以外の趣味あんの?
海翔:『キルバラ』より前から格ゲーは色々やってる。『黄金狼ファイター5』とか。『キルバラ』出たのって2年前だし。
―格闘ゲーム以外だと? 例えばRPGとか。
海翔:ゲームは格ゲーしかやらない主義なんだ。CPUとの勝ち負けって、興味がわかないんだよ。
―んー……そういや、いつも時計してるよね。それ、集めてるんじゃない?
海翔:ああ、ま、Gショックは好きかな。これはフロッグマンだけど、他に何個か持ってるよ。集めてるって程じゃないけど。
●家族について
―えーと、じゃあ次は家族について。
海翔:両親と住んでる。兄弟はなし。生まれも育ちも種子島。
―お父さんは何してる人?
海翔:飛行機のパイロット。鹿児島と種子島の間を、旅客機で行ったり来たりしてる。
―えーっ、そうなんだ。凄いじゃない。
海翔:凄くない。
―でも立派な仕事だよ。
海翔:仕事は立派でも、いい歳して性格が中学生なんだよ。
―どういうこと?
海翔:ちょっと恥ずかしい親父だってこと。いちいち言うことが大げさっていうか、芝居っぽいって言うか。そこはちょっとうんざりしてる。別に仲は悪くないんだけどね。