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| 『オトコのコはメイド服がお好き!?』 イラストストーリー 2012年12月 ~Ep.1~ |
| 2012年 11月 28日(水曜日) |
ジングルベ~ル、ジングルベ~ル――。 それは、街がイルミネーションに包まれ、そこかしこの家々からクリスマスソングが漏れるイヴの夜のこと。すやすやと眠るリオくんのベッド脇に、大きな包みを抱えた人影が一つ。 ???「メリークリスマス、リオ……」 その人影は、包みをリオくんの枕元にそっと置くと、音も立てずにすぅーっと部屋を立ち去ります。 もしかして…それはサンタさんだったのでしょうか? リオ「おぉおおお! 『ぱっふぱふくん3号』だぁあああ!」 ナオ「ぱふぱふくん?」 掃除機と吸盤を組み合わせたような珍妙な機械を手に、朝から大興奮のリオくん。それは昨晩、リオくんの枕元に置かれた例の包みの中身でした。 リオ「これ使うと、おっぱいが大きくなるんだって! サンタさんが置いてってくれたんだ♪」 ユキ「な、なんじゃそりゃ……」 ナオ「リオくんのおっぱいは……大きくならないと思うけど」 すっかりあきれ顔のナオくんとユキくん。 ――と、その横でニヤニヤと笑みを浮かべているのはトモくんです。 ユキ(おい、トモ) トモ(どうした? おまえも欲しくなったのか?) ユキ(違げぇよ! …って、アレ! トモが買ってきたんだろ?) ナオ(今年のサンタ当番、トモくんだもんね) 興奮するリオくんをよそに、コソコソと顔を突き合わせるお兄ちゃんたち。 サンタ当番――お兄ちゃんたちは、リオくんのため毎年交替でプレゼントを用意しているのです。そして今年の当番はトモくん。 『ぱっふぱふくん』を選んだのもトモくんだったのでした。 ユキ(もうちょっとマシなプレゼントなかったのかよ?) トモ(リオのお願いなのだから仕方ないだろう?) ナオ(リオくんが?) 見れば、リオくん、ガマンできないとばかりパジャマの上半身を肌蹴て、平坦な胸をさらけ出して『ぱっふぱふくん』準備の真っ最中。 ナオ「これ、リオくんがサンタさんにお願いしたの?」 リオ「えっと……夏にね♪ 水着で悩殺ポーズをやりたくって 七夕の短冊でお願いしたんだ!」
ぺたんと座り込んだまま、両腕で胸を寄せてみせるリオくん――もちろん、彼の薄い胸には寄せる部分などないのですが。 リオ「カズくん、パンチラにも慣れてきちゃったし 胸チラとかしちゃったら、またドキドキしてくれるかなってさっ。 くししっ!」 リオくんにとっては、おっぱいもまたお友達を驚かすイタズラの道具なのでしょう。 イタズラっぽい笑みを浮かべ、楽しそうに『ぱっふぱふくん』とその付属品を箱から取り出していきます。 ユキ「しかし、七夕って……ずいぶん前だな」 リオ「だよね~! 冬にもらっても胸チラの見せ場がないよー」 トモ「仕方ないだろう。 サンタさんの仕事は12月と決まっているんだ」 リオ「次からは『お急ぎ配達希望』とか 書いておいたほうがいいのかな?」 ユキ「……サンタさんは通販サイトかよ」 トモ「まぁ、せっかく届いたんだ。試してみようじゃないか」 リオ「うん!」 ナオ「どうやって使うの?」 リオ「このカップをお胸にあてるんだってさ」 二つのカップ状の物体を手にとり、興奮でうっすらとピンクに上気した白い胸に当ててみせるリオくん。
リオ「これを……ここに……ひゃうっ♪」 冷たいカップがリオくんの繊細なおっぱいを刺激し、思わず声が漏れます。 トモ「じゃあ、スイッチを押すぞ」 リオ「おーけー!」 ポチリ――と、押された『ぱっふぱふくん』のスイッチ。 スイッチ横には稼働中を表す緑のランプが点灯し、控えめな作動音が徐々に高まっていきます。 ユキ「ど、どうなんだ? リオ?」 リオ「ん……あっ…ひゃぅ……なんか…くすぐったいかも…あっ」 ナオ「リオくん?」 リオ「……ひゃぅひゃぅひゃぅひゃぅ…はぅぅ…」 ヴヴヴヴヴヴヴ……という機械の振動音にあわせて、リオくんの上半身がかすかに上下します。 その口から漏れるのは、笑い声とも喘ぎ声ともつかない妙な声。顔を赤らめ身もだえる弟くんの姿にナオくんとユキくんは思わず――。 ユキ「……なんか、こっちまでモゾモゾしてくんな…」 ナオ「と、トモくん、エッチなのはダメだよっ!」 でも、機械を操作するトモくんは、その反応を楽しんでいる様子。
トモ「やはり、こういう刺激が胸の発育を促すのかな…ふふふ」 ナオ「なんだか……トモくんのほうが楽しんでないかな?」 ユキ「そろそろ止めておいたほうがいいんじゃねーか?」 トモ「いや、リオも気持ち良くなっているようだし…… ちょっとパワーレベルを上げてみるか」 ナオ「お、お兄ちゃん、もう見てられないよぉ~!」 トモ「では……それ!」 くいっと出力つまみをひねるトモくん。 ヴヴヴヴ…という低い振動音は、その途端、グガガガガ…という強烈な異音となって室内に響きわたりました。 トモ「な、なんだ!?」 ガタガタと大きく動揺する『ぱっふぱふくん』。 そしてリオくんも―― リオ「ひゃぅあっ! あぅっ、あぅっ……い、いたいっ! いたいよ、トモ兄ぃ~!!」 おっぱいを覆うカップを握りしめ、異変を訴えるリオくん。 ユキ「トモっ、とりあえず止めろ!」 トモ「そ、それが…止まらないようだ」 ユキ「何ぃ~~!」 ナオ「リオくん、そのカップはずしちゃおう!」 リオ「だめだよ、ナオ兄ぃ~! カップがくっついて離れないよぉ~~~!!!」 カップはリオくんのおっぱいにがっちりと食らいつき、離れる様子を見せません。 リオ「あうっ! あうぅ! ああうぅ!! そ、そんなに強くもんじゃダメぇ~~!」 ナオ「ユキっ、電源コードをぬいて!」 ユキ「わかった!」 ナオくんの声に、勢いよくコードを引き抜くユキくん。しかし機械は依然として異音を発し続けています。 トモ「こいつは充電機能付きだ。 電源をぬいても、しばらくは動き続けるぞ!」 ユキ「そんな機能いらNEEEEEEEE!!!」 リオ「だめっ、だめっ!! いたいよっ、いたいよぅ!!」 顔に涙をうかべ、胸を押さえて懇願するリオくん。 意を決したトモくんはリオくんを押さえつけると……。 トモ「こうなったら、強硬手段だ。 ナオ兄、ユキ、カップを引き離すんだ」 リオ「!? だめっ、そんなことしたら、 リオのおっぱい、もげちゃうかも!?」 トモ「大丈夫だ、もげてもまた生える」 リオ「生えないよ!」 ナオ「リオくん、ちょっとの我慢だからね!」 ユキ「いくぞ、リオ!」 リオ「に゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 三人がかり、リオくんのためとばかり、心を鬼にして腕にちからを込め、そして―― すっぽ~~~ん! ユキ「はずれた!」 ナオ「リオくん、大丈夫っ!?」 リオ「……お、おっぱい…まだついてる?」 トモ「ああ、おまえのおっぱいは無事だ」 カップは外れたものの、真っ赤に腫れたおっぱいを、リオくんは確かめるようにさすり―― リオ「よかった……。リオのおっぱい、とれてないや……ガクッ」 ――そのまま気を失ってしまいました。 リオ「もーー! ひどい目にあったよ~!」 その夜のこと。元気を取り戻したリオくんはサンタさんに怒りをぶつけていました。 リオ「だいたい、この『ぱっふぱふくん』っ メイドインチャイナって書いてあるよ? サンタさんが安物をプレゼントするってどうなってんのさー!」 トモ「今はどこもかしこも不況だからね。 僕たちのお小遣いも減っているだろう? サンタさんもプレゼントの予算を減らしているんだろう」 ユキ(……トモ、ケチったんだな) リオ「あーあ、今晩、枕元に置いといたら正規品と 取り替えてくれたりしないかな?」 トモ「サンタさんはアフターサービスはしていないぞ」 ユキ「まぁ、リオのおっぱい無事だったんだから、よかったじゃん。 はやく寝ようぜ。今日はクリスマス営業で疲れちまったよ」 トモ「そうだな、おやすみ」 リオ「おやすみー!」 次々と2階の自分の部屋へと戻っていく兄弟たち。 リビングにはナオくんだけがポツリと残りました。 その視線は――『ぱっふぱふくん』に? ナオ「……これ、どんな感じなのかな?」 静まり返ったリビング、そっと『ぱっふぱふくん』に手を伸ばすナオくんなのでした……。 次回更新(12月Ep.2)は12月7日金曜日予定です。 お楽しみに♥ ■『CherryGirls』ご主人さま掲示板!! 『CherryGirls』のメイドさんランキング1位(リオくん調べ)のリオくんがお送りする、紳士淑女とメイドさんの社交場「ご主人様掲示板」がスタートするよ♪ このコーナーでは、ご主人様たちからのアツイ、アツイお便りを大募集! ご主人様たちのアイデアやイラストで『CherryGirls』をどんどん盛り上げてね♪ ◎各企画の詳細は以下をクリック! ■『CherryGirls』メイドさんイラストを描いてね! ■ コスプレ写真、大募集! |

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