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声優警察第51回 『大正野球娘。 ~乙女達乃青春日記~』伊藤かな恵さん
2009年 10月 17日(土曜日)
【読者プレゼント】「声優警察」51回目は、5pb.より発売が予定されているPSP®専用ソフト『大正野球娘。~乙女達乃青春日記~』より、鈴川小梅&彼女を演じる 伊藤かなえさんに団長が事情聴取(インタビュー)を実施!オリジナルストーリーをフルボイスで堪能できる本作の魅力を語っていただいた

声優署を襲う、突然のボール!?この大胆不敵な攻撃に、団長も負傷する!“野球のボール”…らしき重要証拠を手に捜査を開始する太門軍団! 声優署を襲った犯人とは誰か!?



伊藤かな恵さん「ゴメンなさいっ!」

団長「ま、まさかこの子が…犯人なのか!」

事件の鍵は“野球のボール”…そう、今日の事件は“野球”がらみだ!



時は大正十四年、七月――
洋食屋<すず川>の一人娘、小梅は東邦星華女学院に通う十四歳。
良家の子女が通う学院で、仲良しの“お嬢”こと晶子が突然、「一緒に野球をしていただきたいの!」と。

なんとなく頷いてしまった小梅だが、九人集まるのか、 道具は何をどう使うのか、ルールはどんなものなのか、 分からないことだらけで……。
野球で女子は男子に勝てるのか? 

男尊女卑の世間に一泡吹かせたい、大正時代の乙女たちの奮闘物語!

テレビアニメも好評の内に放映終了した『大正野球娘。』がアドベンチャーゲームになって10月29日に5pb.からリリースされる。

この『大正野球娘。 ~乙女達乃青春日記~』では、原作者監修によるオリジナルストーリーをアニメ版と同キャストによるフルボイス仕様でリアルに楽しむことができる。

野球のルールや使用する道具などまったく知らない彼女たちは、果たして無事に野球を始めることができるのだろうか……?



伊藤かな恵さん(鈴川小梅役)
11月26日生まれ、長野県出身。青二プロダクション(ジュニア)所属。
ハイトーンボイスが魅力の人気声優。あどけない少女から成人女性まで幅広く演じる。
主な主演作は、『しゅごキャラ!』日奈森あむ役、『宙のまにまに』明野美星役、『クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者』アイリ役など

●青二プロダクション/




■振り回されるタイプみたいです

―まず、伊藤さんが演じられているキャラクター“鈴川小梅”についてお聞きします。どんな性格の女の子でしょうか?

伊藤さん:友だちの頼みやお願いごとをあまり断れないような優しい子ですね。皆から“お嬢”と呼ばれている“晶子さん”のことがすごく好きで、晶子さんのために色々頑張ろうと努力をしている子です。

―伊藤さんから見た、小梅の魅力はどういうところでしょうか?

伊藤さん:見た目の印象はふんわり~(笑)してるんですけど、自分の芯のようなものをしっかり持っていて、一度決めたらすぐ動く、根はすごく強いっていうところですね。

―今回発売される、PSP『大正野球娘。~乙女達乃青春日記~』では、オリジナルストーリーにより展開していくということですが、アニメと異なる点はあるんでしょうか?

伊藤さん:だいぶ違いますね。どちらかと言うと、ゲームは原作小説のストーリーに近い形になっていて、アニメの方が小説とだいぶ異なる完全オリジナルな内容になっています。なのでゲームは原作ファンの方にも楽しんでいただけると思います。

―『大正野球娘。~乙女達乃青春日記~』は、アドベンチャーゲームとお聞きしていますが、どんな概要なのでしょうか?

伊藤さん:ゼロから女の子たちが野球をはじめていくっていうお話で、スタートはアニメと一緒なんです。クラスメイトたちに呼びかけをして仲間を集めたり、バットやグローブのような道具をどうするか?相談したり、親をどう説得させようか?と皆で問題を解決していくことがたくさんあって、その中で女の子同士が仲良くなっていく……っていうお話と一緒にゲームが展開されていくんです。

―ゲームをプレイする際のポイントを教えていただけますか?

伊藤さん:色んなキャラクターのルートがあるので、さまざまな視点から楽しめると思います。分岐によって、呼び方なんかでも親密度が違っていたりするので、そういうところで何度も何度も楽しめるゲームだなと思います。

―小梅を演じるにあたって、アニメとゲームとで異なった点はありましたか?

伊藤さん:実はゲームの方が若干気の強い小梅ちゃんになってるんです。周りの皆から、すごくイジられる役回りで、怒ったり・ふくれたりするシーンがちょっと多かったなと(笑)。小梅ちゃんは怒っていても可愛いんですけど。

―桜花会のメンバーは、晶子のようなツンデレや巴のようなクール系など、色んなタイプがいるので、イジられる小梅ちゃんも大変ですよね(笑)。

伊藤さん:アニメの収録現場も女子高の休み時間みたいな雰囲気で、とっても賑やかです。

―アニメの第2話では、ちょっぴり恋愛要素を含んだエピソードもありましたが、本ゲームでも恋愛要素はあったりするんでしょうか?

伊藤さん:ゲームでも、小梅が高原さんの前でうっかりハンカチを落とすエピソードがあるんですけど、ゆくゆく野球ができるように……っていう作戦があったりします(笑)。恋愛モノというよりは、女の子の友情がメインになっていますね。

―小梅と対というか、コンビになるのが晶子ですが、ゲームでも晶子が小梅を振り回すという感じの関係性なんでしょうか?

伊藤さん:ゲームでも結構そうですね(笑)。小梅ちゃんはやっぱり振り回されるタイプみたいです。

―晶子のような“巻き込み型”と、小梅のような“巻き込まれ型”の2タイプがあると思うのですが、伊藤さん自身はどちらのタイプでしょうか?

伊藤さん:うーん。実生活だと両方ですかね。巻き込んでしまうことも…ありますよ!(笑)。


■断れないんです

―伊藤さんがパーソナリティも担当されている「大正野球娘。浪漫ちっくラジオ」では、思いっきり“巻き込まれてる”というか、よくムチャブリもされてたりしますよね。

伊藤さん:そうなんです。最初のオープニングで(中原)麻衣さんにモノマネを振られて、その最初の1回だけかな~と思いきや、もうずっと続いてまして、募集してないのにリスナーの皆さんからモノマネのお題が送られてくるようになり…。

―もともとあった企画じゃなく、面白かったから続いてしまったという感じだったんですね(笑)。ちなみに、今までモノマネをしてきた中で一番の自信作というのは?

伊藤さん:「阪神が負けて、管を巻いている阪神ファンのサラリーマン」は、すごくホメられましたね。ちょっと酔っ払ってる感じがうまく出せたようで。

―モノマネは現場でいきなり振られるんですか?

伊藤さん:現場で「今回はコレで」というお題を渡されて、そこから自分の中でずっとうーんうーんって悩みながらやっています。

―もともとモノマネは得意だったんですか?

伊藤さん:全然モノマネとか得意じゃないですし、やろうとも思わなかったですし、かなりニガテ分野です。

―でも、振られるとやってしまう!みたいな感じでしょうか(笑)。

伊藤さん:……断れないんです(笑)。

―そのあたりはまさに小梅って感じですね。

伊藤さん:アニメ第一話の、晶子さんの「うん。と、言って下さらないかしら?」っていうアレみたいな、先に了解を得られちゃってもう断れない感じですよね。「うん。」って言ったし!みたいな。

■まだボールが見えてないぞ!

―この作品の時代背景は大正時代ということで、少し古風な言葉遣いなんかも見られますが、伊藤さんが普段演じてらっしゃる現代のキャラクターと異なる点や難しい点などはありましたか?

伊藤さん:小梅は晶子のようなお嬢様ではなく一般大衆的な洋食屋の娘なので、アニメではそこまで大正っぽさがなかったと思うんですが、ゲームの方はより、「~だわ」とか、ちょっと上品な言い回しが多かったですね。そういう台詞をどう言えば柔らかい感じになるのかな?と、結構意識しながら演じていました。

―小梅たちには「野球は女がやるもんじゃない」と言われるような時代背景がありましたが、もし伊藤さんがこの時代に生きていたら、野球をやっていたでしょうか?

伊藤さん:「女性は家庭に入ってればいい」と、晶子さんが言われたようなことを、今の私が言われたら、きっとカチンときちゃいますね(笑)。でも自分がその時代を生きる人間だったら、どうなのかなと思って。難しいところですよね、そういう意識の人が大半だから、反抗してまでやるかと言われたら、うーん…。考えちゃいますね。

―本作に関わる以前に野球との接点というのはありましたか?

伊藤さん:小学校の時にソフトボールをやっていました。それから事務所に野球部があるんですけど、少し前までは練習とか試合を見にいったり、スコアブックの書き方を教えてもらったりしてました。割と野球には関わってましたね。

―ちなみに、ソフトボールを始めたきっかけというのは?

伊藤さん:なんか、学校で流行ってたんです(笑)。その時々で妙に流行るモノってあるじゃないですか。小学校の頃は、それがソフトボールだったんです。

―ラジオでは、実際にバッティングなどもされていたようですが、ソフトボール経験があるだけに、その感覚はばっちり覚えていましたか?

伊藤さん:うーん。そんなに、20球中8球くらいしか当たらなかったので(笑)、なんか…まだボールが見えてないぞ!って。

―なかなか良い線だとおもいますが、結構ご自身の評価にキビシイですね(笑)。『大正野球娘。』の収録に入ってから、はじめて知ったという野球の知識はありましたか?

伊藤さん:ゲッツーは、2アウトとることとか。野球に精通されている方にとっては、細かくないかもしれないんですけど(笑)。今、ラジオでも野球力を高めていこうってことで「野球クイズ」に挑戦しているんですけど、知らないことがいっぱいあるんですよね。岩崎さん役の加藤(将之)さんには、投げる球がカクンて落ちる変化球のボールの持ち方とかを教えてもらったりとか、すごく勉強になります!


―TVアニメ『大正野球娘。』では、エンディングテーマ「ユメ・ミル・ココロ」で、伊藤さん名義によるデビューシングルもリリースされていますが、そのご感想は?

伊藤さん:これまでにも色々なキャラクターソングと歌わせていただいていたんですが、自分名義のものっていうのは初めてで、緊張しました。

―キャラになりきって録るキャラソンと、ご自身の曲として歌うことで心構えなんかは違ったりするんでしょうか?

伊藤さん:やっぱり違いますね。キャラクターソングだと、この曲はあのキャラクターに対して歌ってるな、とかそれぞれに心理描写があるので考えつつ固めていくんですが、自分の歌となると「自分だったらどうするか?」っていうのをまず考えて、次に歌詞を見て映像をイメージしたりとかしていきました。すごい楽しいなって思える作業でしたね。歌で何かを伝えたいなっていう部分は、キャラクターソングも自分の曲も同じだなって思います。

―今後、声優としてだけでなく、歌手として様々な場面でのご活躍されることを期待しております。
また、活躍といえば『大正野球娘。 ~乙女達乃青春日記~』の限定版の特典は「小梅手帳」「小梅はんかちーふ」「大正まぐねっと娘。」と、小梅づくしらしいですよ。


伊藤さん:嬉しいですね。 小梅手帳がどんなものか気になります……!

―そうですね。実はまだ詳細が明かされていないので、その点については、5pb.さんに確認しつつ、今後のほびーちゃんねるの記事でご紹介をしたいと思います。
それでは最後に、これからゲームをプレイするファンの皆さんへメッセージをお願いします。


伊藤さん:ゲームは女の子たちがどんどん友情を深めていく内容になってますので、その中の一員になったみたいに一緒に楽しめると思うので、ぜひとも遊んでみてください。

― ありがとうございました!





大正野球娘。~乙女達乃青春日記~
●対応機種/プレイステーションポータブル(R)
●発売日/2009年10月29日発売予定
●希望小売価格/通常版 6,090円(税込)/ 限定版 8,190円(税込)
●ジャンル/大正浪漫アドベンチャー
●CERO/D
●発売元・販売元/株式会社5pb.
●プレイ人数/1人

●限定版内容/
【小梅せっと】※CD以外の3点は箱に入ります。
・小梅手帳
・小梅はんかちーふ
・大正まぐねっと娘。(マグネットシート:キャラクター抜き型マグネット)
・げーむおりじなる音楽盤(さんとらCD)
(今井麻美・新主題歌収録:非売品)

© 神楽坂淳/徳間書店・東邦星華桜花会
© 5pb. Inc.

公式サイト

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