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声優警察第14回『ef - a tale of memories』田口宏子さん
2007年 10月 06日(土曜日)
Image【読者プレゼント】「声優警察」14回目は、本日より放映スタート!注目の新番組『ef - a tale of memories』から、ヒロイン・宮村みやこ役の田口宏子さんがゲスト!ちょっと不思議なストーリーの解説やみやこの事などなど、大ボリュームでお届け!もちろん、ポラのプレゼントもあるぞ。
「はい、声優署!
なに、学校をサボってばかりの学生がいるから何とかしてほしい?
…そういうのは少年課に相談しろ!」


 とはいえ人手不足でいまだに団長以外に署員が見当たらない声優署(あぁ係長はいたか)。団長自ら出動する。ささいな犯罪の芽でも摘み取らなければ!(別に犯罪は犯していません…)
 団長はサボりの常習犯?宮村みやこを演じる田口宏子さんに事情を聴くために音羽の街に出動した! 
 
 かつて起こった震災から復興した音羽の街。そこに暮らす広野紘と新藤景は兄弟のような関係の幼馴染。学生ながら少女漫画家でもある紘に景は恋心を抱いているが、不器用な彼女はその想いを伝えられずにいた。あるクリスマスの日、外に出かけた紘は女の子に自転車を奪われる。その女の子――宮村みやこはひったくりの犯人を追いかけるために自転車を拝借したのだった。みやこを追った紘は、彼女が路上に大の字になっている姿を見つける。紘は気を失っているみやこの顔を見つめ、その美しさに驚きさせおぼえる。
 年明け、新学期を迎えた音羽学園で紘はみやこと再開する。彼女は同級生だったのだ。紘の前に現れたみやこの存在に動揺を隠せない景。だが彼女の想いをよそに、紘とみやこの距離は確実に狭まっていく。そして景は――。

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「おとなしく学校に行け! 要求は聞いてやる!」
 犯人の説得を試みる団長!(くりかえしますが犯罪は犯していません…)
 団長は田口宏子さんとの交渉を開始した!!

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田口宏子さん
3月29日生まれ、神奈川県出身。俳協所属。
キュートなヒロイン系キャラクターを中心に、幅広い役柄を演じる人気声優。
主な出演作品は『マブラヴ』鑑純夏役、『快傑蒸気探偵団 TV ANIMATION SERIES』鈴々役、『今日からマ王!』ギーゼラ役など多数。
●俳協HP:



■ゲームと全然違うって聞いたんですけど…?

―この秋から放送される『ef - a tale of memories.』まず、作品のイメージについて伺えますか?

田口宏子さん:舞台である音羽の街は一度、震災に見舞われてしまい、その後に復興するかたちで今の街があるんです。そのなかで決して明るいことばかりじゃないですけれども、それぞれキャラクターの想いや心の葛藤みたいなものが多く描かれています。
 朗らかなシーンはあまり多くないかもしれないですけど…。

―原作ゲームは特定の主人公を設けず、“群像劇”――広い視点から登場人物たちを眺めるようなお話のつくりでしたが、アニメも同様なのでしょうか?

田口さん:そうですね。なので、いっぺんにみんなの物語を見ていく、というか30分のうち前半15分、後半15分がそれぞれ登場するキャラクターが違うんです。それぞれが繋がっているのか、繋がっていないのかわからない…不思議な感じのお話になっています。

―特定のキャラクターが主人公だったり、スポットが当たっているわけではないんですね。

田口さん:私もどこがスポットだか分からないんです(笑)。景ちゃん(CVの岡田純子さん)情報で聞いていたんですけど、私が知っている話と違うことが描かれたりしていたので!(笑) ゲームと全然違うって聞いたんですけど…?

制作スタッフより:“全然”ではないですけど、アニメ作品として再構成しています。踏襲する部分は踏襲しつつ、やはりちょっとは違うという感じですね。原作が二部構成のゲームで、第二部『ef - the latter tale.』は現在制作中です。もちろん、ゲームの脚本はすでに完成しています。

―アニメは原作第一部『ef - the first tale.』をベースにしているんですか?

田口さん:いえ、違うと思います。千尋と蓮治くん、第二部のキャラクターが出てきます。後半パートが蓮治くんたちのお話なんですが、「ふ~ん、そうなんだぁ」って前半のみんなはアフレコ現場で普通に見入ってしまっています(笑)。

―田口さんもまだ彼らの物語はしらないわけですね

田口さん:そうなんです。だから普通に見ていますね(笑)。

制作スタッフより:第二部の物語について、実は大沼心監督もまだ読んでいないんです。もちろん脚本の高山カツヒコさんは読まれているんですが、監督は視聴者と同じ心理・目線で、視聴者に分かってもらえるような展開にしたいとの気持ちから読んでいないわけなんです。

―出演者も第二部についてはまだ分からないですか?


田口さん:基本的にどの子がどういう性格で、とかは分かっているけど、それがどう組み立てられているかは分かりません。だから台本を読むたびに「へぇ~」って(笑)。何が起こるかわからない!

■私はみやこタイプなのかな?

―田口さんが演じられている宮村みやこはどんな女の子なんですか?

田口さん:どんな子なんですかね(笑)。けっこう学校もサボったりしてて…

―みたいですね…不真面目なんですか?

田口さん:不真面目ではないです。頭も良いし、どっちかと言うと優等生ですよね。色んなことが万能なんですけど、「何か楽しいことがしたい」と言ってあんまり学校に来ない。

―変わってますね。

田口さん:変わってますよね! たぶん友達いないんじゃないのかな(笑)。…いなさそうですよね? この子が友達だったら、う~ん…みたいな。

―田口さん的には友達になりたくないですか?(笑)

田口さん:たぶん近寄りづらいです。突拍子もない感じの子なので!

―そんなみやこが紘君(広野 紘)に恋をするわけですね。

田口さん:何をみつけちゃったんでしょうね、彼の中に(笑)。みやこは自分で演じていても、思いついたことをあんまり深く考えるより“どんどん行動に”ってタイプです。その行動の中から、気持ちを拾ってって拾ってって紘君のことを大切な人だと感じるようになっちゃったのかなって思います。
 突然の出会いって言うか、インスピレーションを感じたら、とりあえず走っていってしまう子かなと私は思っています。私も演じるときは、紘君のことをあまり深く考えてっていうよりは、思いつきのまま“どーん! 好きー!”みたいな感じで!(笑)

―“体当たり”な演技ですね(笑)

田口さん:そうそう! みやこは狙ってやったりしてるわけじゃなくて、赴くままにそうなっちゃっているんじゃないかな? セーブしようとか、しないじゃないくて思うと行動に出てしまう…みたいな?

―紘君への恋では景(新藤 景)というライバルが登場しますね。アニメ先行DVDではみやこが景に対して挑発的とも思えるような発言をして険悪そうな雰囲気でしたが…

田口さん:みやこは勝負にでました(笑)。

―あのシーンは物語としては初めのほうのエピソードなんですか?

田口さん:進展してから…かな? たぶん、みやことしても紘君に恋をする中で景の存在を納得できないものとして見ていたんだと思います。紘君を自分のほうに向かせるためにはどうすればいいんだろうってなったときに、結果としてあんな感じになったと思います。気持ちはわからないではないんですけどね(笑)。

―景を意識しはじめたのはいつから?

田口さん:紘君を知ってから、「あ、こんな子がいる」って景の存在に気づいたんでしょうね。みやことしては大切なものを何とか手に入れたい、失いたくないって気持ちが強かったんで、それを奪い取るためにどうしたらいいんだろうって考えたんじゃないのかな。どうしても欲しかったんだと思います、紘君が(笑)。綺麗に相手を断ち切らせるために何とかしてやったんだと思います。

―先ほどみやこは近寄りづらいって言ってましたが…。

田口さん:だって余計なことしたら景ちゃんみたいに傷つけられそうですもん!(笑)

―いっぽうで、景のことはどんな女の子だと思いますか?

田口さん:景ちゃんですか? 一途でかわいいとは思うのですがぁ…、私って一途になりきれないほうなので「よくやるなぁ~」って(笑)。あ、それを考えると私はみやこタイプなのかな? 「はっ!」と思って「いけー!」って感じで(笑)。

―じゃあ、キャラクターとあってるんじゃないですか!

田口さん:あってるんですね! 今気づいた! 演じていて楽しい意味がやっとわかりました(笑)。実はあのシーン、演じていて楽しかったんですよ。スカッと「ヤッター!」みたいなところはあったので(笑)。似てるんですね~。

制作スタッフより:物語が進むとみやこの内面も描かれてきます。途中までは“嫌な女”みたいにすすみますけど、グッとくる仕掛けがありますから楽しみにしてください。決して“嫌な女”ではないんです。

―スタッフさんからフォローが入りましたが…田口さん的にも良かったですね! 

田口さん:“みやこに似てる”って言っておいて、このままじゃ救いないですもんね~(笑)。

―みやこ=田口さんは奥深いキャラクターであると。

田口さん:じゃあ、そういうことにしておいてください(笑)。私、“嫌な人”じゃないですよ~。「あのシーン楽しかったですよ!」とか言ってそんな人だと思われたらどうしよう。

―大丈夫ですか? 現場で気がついたらまわり誰もいないってことないですよね?

田口さん:た、たぶん!(汗)

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■「私たちなんかもうおばちゃんだよね~」って

―アニメでは原作第二部のキャラクターも含め数多くのキャラクターが登場しますが、お気に入りのキャラクターっていますか?

田口さん:たぶん、みんな優子は好きなんじゃないかなぁ。

―シスター姿の女性、雨宮優子ですね。

田口さん:だいたいは神秘的なイメージで進めていますけど、そうでないところではお茶目な女性なので。またそれが演じている人(中島裕美子さん)とあっていて(笑)。でも、改めて考えてみるとみんな役とあってますね。タイプが似ています。

―後半の原作第二部キャラクターたちはどうですか? 新藤千尋役の柳瀬なつみさんとか?

田口さん:あれはもう「んん~~! かわいい~~!!」って感じです(笑)。蓮治君(麻生蓮治)もすごいさわやかだし! 収録スタジオの座席が映画館みたいに前後に座れて、後半パートでは前半パートの人が後ろの席に下がって眺めているんですけど…。蓮治君と千尋ちゃんの初々しい恋とか「も~~~!」って感じですよ! 「私たちなんかもうおばちゃんだよね~」って言いながら後ろの席から眺めてます(笑)。

―前半と後半はイメージもだいぶ違いそうですね。

田口さん:お話自体はそんなことはないと思いますが…、二人の恋物語はすごくかわいいです! ほんとにかわいくて、後ろで「はぁ!」って目を逸らしたくなるくらい(笑)。もう恥ずかしくて見てられない!

―今回のアニメでは実力派のスタッフの集結しているようですが、演じていていかがですか?


田口さん:そうですね、動きとかを見ていると声とは別の方法で想いが「ぎゅっ」と伝えられている、と思うんですよ。声を当てながら画面を見ていても、自分の思っている以上のものがアニメーションの動きから引き出されている。そういうところがすごいなって思いました。
 私の演技だけで伝えきれないところが、ちゃんと表現されているんじゃないかな。ほんとに細かい心理だったり、声だけであらわす部分と、やっぱり行動や仕草であらわす部分ってあるじゃないですか? 声にならないけど、動きになる。そんな部分が表現されていると思います。

―じっくり見たほうが良いですね。

田口さん:画面をジーっとみてください。見逃すな、と!(笑)

―では、最後に読者のみんなに向けてメッセージをいただけますか?

田口さん:この作品の中には恋愛がいくつか出てくるんですけど、それぞれが全部違って「あ~わかるなぁ」とか「そんな恋をしてみたいなぁ」とか、とても色んなタイプの人間関係が見れるので、すごく楽しいと思います。ぜひそんな恋の様子もパターンごとに楽しんでいただければと思います。

―ありがとうございました。



「まぁ本人も“楽しく”演じているようだし、しっかり更生するだろう!」

 だから、犯罪性はもともとありません。
 みやこと景の関係は…、前半パートと後半パートはどこで繋がるのか…、興味の尽きない『ef - a tale of memories.』はいよいよ今日から放送スタートだ!

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ef - a tale of memories
●放映日時:2007年10月6日(土)~ チバテレビ、テレビ神奈川ほか
●原作:minori
●監督:大沼心
●アニメーション制作:シャフト
●公式HP:

<読者プレゼント!>
 田口宏子さんのご厚意により、今回田口さんのサイン入りポラロイド写真を2枚頂いた!どちらか1枚を計2名様にプレゼントだ!このコーナーの感想や、今後突撃して欲しい声優さんを書いてくれると団長も喜ぶぞ。
 お名前・ご住所・お電話番号を明記の上、たくさんのご応募をお待ちしている!
応募締め切り:10月20日(土)
受付メールアドレス:

※写真の種類は選べません。当選者発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。

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©minori/「ef」製作委員会
 
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