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今明らかになる物語!劇場映画『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』アフレコインタビューをお届け!
2011年 5月 07日(土曜日)
7月2日より全国ロードショーが決定している劇場映画『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』。TVシリーズでは描かれなかったオリジナルストーリーが展開される本作のアフレコ収録が先日行われた。今回はアフレコ収録現場から届いたキャスト陣の意気込みなどをお届けする。

<キャスト陣>
エドワード・エルリック:朴王路美(※)
アルフォンス・エルリック:釘宮理恵
ジュリア・クライトン:坂本真綾
メルビン・ボイジャー:森川智之
ウィンリィ・ロックベル:高本めぐみ
ロイ・マスタング:三木眞一郎
リザ・ホークアイ:折笠富美子
※「王路」は王へんに「路」


― 7月2日の公開に向けて本日アフレコが始まりましたが、アフレコがスタートしての感想をお聞かせください。

朴さん:1年ぶりの『鋼の錬金術師』(以下、『鋼』)ですが、あまり1年が経ったという感覚がないです。『鋼』は常に『鋼』だな、という感じですね。スタジオに入ってきて階段を上がってロビーが見えてくる辺りから、もう『鋼』の雰囲気がプンプンに漂っていて。プロデューサーの方々の熱気が外にまで放出されているような感じで(笑)。すごく緊張しながら今日はスタジオに来たんですが「緊張なんかしている場合じゃないだろう!」と、既に空気感で言われてるような感じがしました。まだ、序盤しか録ってないですが、これから新キャラクターのメルビンとジュリアと絡めるのがすごく楽しみです。

釘宮さん:台本を一週間くらい前に頂いたんですが、真っ赤で、すごく分厚いんです。家の中に『鋼』の台本が来ただけで、すごく気が引き締まるというか、ソワソワとして落ち着かないというか…。

朴さん:私本当に落ち着かなくてツイッターに書き込んじゃったからね(笑)

釘宮さん:本当にソワソワしちゃうんです。昨夜も眠りも浅い状態で緊張しながらスタジオに来たんですが、スタジオも『鋼』という雰囲気になっていて、今日明日と全力で頑張らねば!と気を引き締めているところです。

森川さん:初めて『鋼』にお呼ばれして、それが劇場作品ということですごく光栄です。メインのお二人が緊張してると言うので、それを聞いて今緊張しはじめました(笑)。すごく人気のある作品で、レギュラー陣もがっちりとファミリーのようになってるのを感じています。そんな中で、世界観がしっかりと出来上がってる中に入っていくという意味では、とてもいいステージに呼ばれたと思っています。メルビンをとことん演じて、良い作品にしたいと思っています。

坂本さん:私もこの作品に出させて頂くと聞いた時に、人気作品の劇場版ということで、その新しいメインキャラクターを演じさせて頂くのはすごいことだなとプレッシャーを感じて、一生懸命ビデオチェックをしたんです(笑)。でも、今日一番最初のシーンを録りはじめた時に、すごく緊張してる自分に気が付いて、それが皆さんにバレないようにと思って一生懸命演じていました。でもメインの方々も、ずっと演じているキャラクターなのに緊張されてると聞いて、更に追い込まれたというか…(笑)。これから先は、ずっと喋りっぱなしなので、頑張って皆さんにご迷惑をお掛けしないように、最後まで一生懸命やらせて頂きたいなと思っています。

三木さん:レギュラーがゲストを追い込むというまさかの環境(笑)。原作同様にシリーズが同じような形で最終回を迎えていましたが、そういった作品の役とまた時間が経ってから再会できるというのはなかなか無いので、とても幸せなことです。さらに、劇場作品ということでとっても嬉しく思っています。ゲストのお二方も、とても素敵な役者さんです。テレビシリーズでは語られなかったサイドストーリー的な部分があるので、僕自身とても楽しみにしています。皆さんが仰ってたように、やっぱり緊張しますよね。緊張して、これ以上何を喋っていいかわかんないです(笑)。

折笠さん:緊張してます(笑)。シリーズを通して緊張しっぱなしで、最終話を迎えほっとしていました。でも、たくさんの反響を頂いてすごく嬉しかった作品に、劇場映画でまた同じ役を頂いて出演できるのは光栄だと感じつつ、TVシリーズの時の緊張が蘇ってきた感じでアフレコに臨んでいます。

高本さん:今日はまだ出番前なので、ウィンリィは収録していないのですが、1年ぶりくらいに『鋼』という作品やウィンリィたちに会って、「おかえり」というか「ただいま」というか、すごく嬉しくて。台本を頂く前から、新しいトレーラーが出る度にファンの皆さんと同じように観ていました。いざ台本を貰うと緊張感が襲ってきて、今も手汗がビショビショなんですけど(笑)。本当に大好きな作品で、しかも私は劇場映画の収録が今回初めてなので『鋼』で初めて劇場映画が出来るというのは、本当に幸せな事だなと思います。全力で頑張ります。


― 今回の映画の見所と意気込みをお願いします。

朴さん:とにかく画が動きまくっています。目で動きを追っていくのが手いっぱいなくらいで、Vチェックにものすごく時間がかかりました。1コマ1コマ、スタッフさんが全力で描いてくださっているのが伝わってきて、ちょっと熱くなってしまうくらいでした。監督から映画についての説明を頂いたんですが「今回、震災というものがあって、それから日本の人たちの心が変わってきているんじゃないか?」と。「今でこそ生きるパワーというものが必要だと思うので、皆さん“生きる”ということを込めてください!」と仰って頂いた時に、本当にそうだなって思いました。楽しいもの、エンターテイメントなどが、生き抜くという強さを自分の中でもっと深めて作品を作っていきたいと思ったので、そういった部分を観てもらえるとすごく嬉しいです。元気がない時に、本作を観るとテンションが上がっちゃう、やる気になっちゃうというような作品にしたいと思います。

釘宮さん:劇場作品ということで、またこの作品の元にスタッフさん監督はじめ、キャスト一同勢揃いしているのもすごく幸せですし、この作品を全国の皆様に観てもらえると思うと本当に嬉しいです。私も監督のお話にすごく賛同して、明るく楽しいという作品ではないですが、作品が持つ底力みたいな「もっと踏ん張って頑張っていこう!」という強い気持ちを持てるような、そんな形で役立てるとしたら本当に嬉しいと思いますし、作品を楽しんで観て頂けたらなと思います。アニメを通じてそういった部分を訴えかけていければなと思います。頑張りますので観てください。

森川さん:エンターテインメントなので、とことん楽しんでもらえると嬉しいです。劇場に足を運んで頂いて、観終わった後には気持ちが前向きになって、もう一歩前に前進できるようなパワーがある作品だと思います。ぜひご覧になって頂ければと思います。

坂本さん:今回この作品に参加させて頂けて嬉しいです。昔からのファンの人もすごく楽しみに待っていると思いますが、劇場というのは皆で一緒に観るっていう空気が特別なんだと思うので、ぜひ久しぶりに『鋼』に会えるという喜びを、たくさんの人と一緒に味わってほしいなと思います。頑張ります!

三木さん:テレビシリーズを支持し、応援してくださった方たちにまず本当に感謝しています。そういった方たちの声がなければ今回の劇場映画も無かったと思っています。僕らが資料として頂いたものを観たときに、まず作画がすごい気合いが入っていて、それが応援してくださった方たちに対するスタッフの熱い思いが形になって表れているんだと思います。「このシーンはあのシーンを描いた人が描いてる!」みたいな、本当に迫力のある画や背景など、劇場だからできるものというのがいっぱい詰まっています。僕はマイク前に立つことしかできませんが、絞りカスになるくらい皆様の思いに応えたいと思っています。一度完結している作品ですが「こういうこともあったのか」と納得して頂けるとても面白い作品になると思いますので、ぜひ色々な方に観てもらいたいですし、シリーズを観ていない方も本作だけを観てもわかりやすい作品になっています。ぜひ劇場へ足を運んで頂ければと思います。決して期待を裏切らない作品なので、楽しみにしていてください。

折笠さん:一番最初に原作を読んだときに感じた、描かれている生命力の迫力をテレビシリーズのときに感じていました。今回劇場版映画になって、さらにそのエネルギーがものすごい膨大な量になっています。なお且つ、皆さんの元に届けたいと思うスタッフやキャストのエネルギーもそこに合わさって、とても素晴らしいエンターテイメントになるんだろうなというのを、今まだアフレコがはじまったばっかりですが、すごく感じています。ぜひ、そんな皆の思いを劇場で皆さんにも感じて頂きたいと思います。

高本さん:『鋼』は本当に色々な方に愛されている作品なので「劇場映画になったよ!」とお届けしたら「おかえり、待ってたよ!」と言ってもらえる安心感があります。それが本当に嬉しくて幸せなことだなと感じ、パワーになっています。収録の前の監督のお話にもありましたが、『鋼』のキャラクターたちは皆自分の願いや思いに真っ直ぐ突き進む一途な子たちです。それは今回のオリジナルのキャラクターたちも持っていて、オリジナルストーリーはどんなお話になるんだろうっ?と皆さんドキドキされてるんじゃないかと思いますが、安心して、楽しみに待っていてください!


劇場版 鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星
●2011年7月2日より全国ロードショー
●配給/松竹/アニプレックス
●公式サイト/

©荒川弘/HAGAREN THE MOVIE 2011
 
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