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| 2ndアルバム『MIRAGE』は“恋愛”がテーマ! MELLへ直撃インタビュー!! |
| 2010年 10月 20日(水曜日) |
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2008年に1stアルバム『MELLSCOPE』をリリースしてから約2年。ファン待望の2ndアルバム『MIRAGE』を10月27日にリリースするMELLさんを直撃!2ndアルバム『MIRAGE』にはTVアニメ『ハヤテのごとく!』EDテーマ、テレビアニメ『学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD』挿入歌、TVアニメ『RIDEBACK』OPテーマ、OVA 『BLACK LAGOON Roberta’s Blood Trail』の主題歌を含む全13曲が収録され、今回のアルバムは“恋愛”をテーマにしたと話すMELLさんに、アルバム収録曲にまつわるエピソードをお聞きしました! ![]() ― 1stアルバム以降はどのような活動をされていたんすか? 2008年に1stアルバム『MELLSCOPE』を出して、6箇所を回るツアーをやらせていただきまして、その後、日本でやった『MELLSCOPE』のライブをそのままアメリカでやって欲しいということで、2008年は、テキサス州ダラス市、翌年の2009年は、ボルティモア、そして、2010年、今年はロスで行われた世界3大アニメイベントの一つにゲストとして呼んでいただきました。 2009年はI've10周年のライブをやりましたので、自分のライブツアーとアメリカとI'veの武道館ライブといったところです。 ― 今回のアルバムはどのようなテーマで作られたのでしょうか? 今回のアルバムはちょっと優しい感じの恋愛がテーマで、以前よりもっとハッピーで、もっとダンサブルで歌詞も前向きになっています。 ― アルバムタイトル『MIRAGE』に込められた思いをお聞かせください。 I'veの制作陣である高瀬一矢さん、中沢伴行さん、C.G mixさんの3人がいつも中心になって曲を書いているのですが「MELLさん、今回どんなアルバムにする?」と聞かれて「今回はどうしても『MIRAGE』でやらせて欲しい。とにかくハッピーで愛がテーマ」って答えたんです。肉眼で見えているのだから幻でも妄想でもないのに、行けども行けどもたどり着けない。見えているのに行ったら無いという、そういうトリッキーな部分を人間の愛になぞらえて、そこに女性の孤独や寂しさだったり、femaleである、I am a women.、私は女であるというところを強調したアルバムにしたいと言ったら制作陣が黙ってしまったんですよ(笑)。それは今までのイメージと違うということだったと思うんですよね。 今回敢えて男性と女性という言葉を使わなかったんですけど、進化論に対する危惧みたいなものを『MELLSCOPE』からの延長線上で入れていて、オス・メス+愛というのが見えていて、そこにあるのに実は全然真逆なところで向き合えていない人間。それを愛と信じる女性の目線というところで『MIRAGE』にしたかったんです。1stアルバムを怒りとしたら2ndアルバムは全体を通してラブシーンが多いですね。 ― 続いて収録されている各楽曲についてお聞きしていきます。 ●03.Princess bloom 元SOFT BALLETの森岡賢さんに書いていただいた曲で、私は昔からSOFT BALLETが大好きで、ツアーでもオリジナルメンバーのように一緒に音を作ってくださっているのですが、1stのときから2ndのときは僕に書かせてくださいと森岡さんのほうから言っていただいていました。いわゆるI'veサウンドとは違う曲で、詞も優しいんですよね。 浜辺に良くガラス球が落ちているでしょ?あれって元はコップとかビンとか形があったものが波にもまれて角がとれて丸い形になるのですが、たかがガラス球でも長い旅をしてきている。それを人にたとえてみたら「色々な人がいることも許せるような気がしない?」、そして最後は「あんまりめそめそしないで、泣かないで。溢れる涙止まったね」という歌詞になっていて、人間関係に疲れていたり何かに疲れていてもそういうことを思い返せば「色々な人がいるんだから深く考えないの」という優しい慰めの歌になっています。 ●06.砂漠の雪 この曲は皆さんに大事にされている曲で「どうして前のアルバムに入れなかったんですか?入れて欲しかった」という声があったので今回入れました。この曲はどんなことをしても全然自分に振り向いてもらえなさそうな人を好きになってしまう片思いの曲で、告白をしたんだけどその彼から「別れたばかりで恋愛への情熱は冷めた、だから俺は誰も好きにならないよ。その気持ちは固いよ」って言われ速攻フラれちゃうんです(笑)。そう言われているのにも関わらず諦められずに、砂漠に雪でも降るような奇跡は起きないかなと思うんです。9曲目の『Love illusion』はこの『砂漠の雪』の続きの曲になっていて砂漠に雪が降ったんです(笑)。登場人物も同じで今度は男性が女性にメロメロになっています。 ![]() ●07. Proof 1曲目からダブルアンコールまでProofを歌うコンサートをやりたいくらい大好きな曲で「皆、今日はどうもありがとう!じゃあ13回目のProofです!」みたいな(笑)。この曲は今までのイメージとは合わないでしょ?『Proof』と『no vain』一緒のシングルって凄く戸惑ったもん(笑)。 ハヤテ君は借金を返してくれたナギちゃんの執事になるんですが二人とも親がいなくて、かたやお金持ち、かたや貧乏なんだけど二人には一人ぼっちという共通点があることみつけて「じゃあずっと一緒にいればいいんじゃない」と私は思ったので、二人が出会って幸せになったということを証明してあげたいと思って、「証明」という意味のProofというタイトルをつけました。幸せになった証ですね。ハヤテ君は純粋で優しい男の子なんですよね。その子を好きになるナギちゃんの気持ちになって「ハッピーエンドにしてあげよう」という気持ちで書きました。 私、小動物が大好きでプレリードッグを飼っていたんです。それで当時は一緒に寝ていたりしていて、その子の寝顔を見ながら歌詞を書いていたら、パジャマからお腹を出して寝ている寝顔のエンディングだったので「これは奇跡だ!」と思って凄く嬉しかったのを覚えています。 ― 前のシングルは『Red fraction』なんですよね・・・ 「正義なんて糞食らえ」って言っていた次の曲が真逆の曲でいいの?って思ったのは実は本人なんです(笑)。『That's why we are here』この言葉「そのために来た」という意味なんですけど何かの曲で使いたいと思っていたんです。「君に会うために生まれた」って。Proofのメロディーならこの言葉を入れられると思ったら上手くはまりました。 ●10. Infection 『学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD』の挿入歌で、エロとグロと言えばMELLだったりするんですよね(笑)。ゾンビが悪いからゾンビを殺せという歌では決して無くて、「ゾンビも人間もそんなに変わらん。俺らの成れの果てだろお前ら」みたいな感じで書いています。昨日まで友達だったのに噛まれてそいつはゾンビになって切らなきゃいけない、そういった人間関係の希薄さも現代と共通しているなと思いました。ゾンビマスターになってやろうと思って、ゾンビ擁護派?ゾンビ側になって日本語の詞を書いてそれを英語にしていただいたのですが、ゾンビ頑張れ!みたいなゾンビ応援歌になっています。歌は凄く難しいんですが凄く満足しています。ライブで盛り上がっていただきたいなと思います。 ●11. RIDEBACK アニメ『RIDEBACK』の主人公の尾形琳ちゃんの孤独や背負わされた責任感を歌っています。原作を読まれている方は分かると思うのですが、ただライドバックに楽しんで乗っていただけなのに現代の女神と言われ救世主に祭り上げられて、他国の国家権力の支配者までもが動き出していくんです。だけど彼女は普通の女の子で、私に出来るのか、Yes I can. No I can't.「私で良いのか?私にできるのだろうか?でも求められているし・・・」と悩むんですが、Ready go yes!!!って受け入れて、そしてI am united.「私が責任を取る」って言っているんです。「自分は救世主ではなくても、大きな世界をつなげている一人なんだ」という歌なのでこの歌で元気と勇気を感じて欲しいですね。 英語で凄く難しい曲なんですけど一生懸命アメリカで歌ってきたな~(笑)。ただI am united.ってUnited Statesに行って日本人が歌うのは結構しんどくて勇気がいるの(笑)。アメリカで歌ったときはI am united.って歌ったときは「皆さんが」という意味で手を差し出しましたからね(笑)。 ●13. Red fraction -IO drive mix- ありがたいことにOVAも『Red fraction』を起用していただきました。OVAのレヴィがもう神がかっていて凄みとか気迫とかが今までのレヴィとは別物なんですよね。ロックももうサラリーマンじゃないんです。もうその筋の人みたいな(笑)。そのレヴィの凄まじさというのがオープニングにピッタリで嬉しかったですね。ロサンゼルスのアニメエキスポで広江先生もご一緒だったんですが、私がパネルディスカッションやったりサイン会をやったりしている横で広江先生もされていて、とにかく『BLACK LAGOON』と『Red fraction』がアメリカで愛されてるというのを二人で見られたというのがありがたいことだなと二人で話していました。 ― 11月13日にライブが開催されますね。 これは『MIRAGE』のアルバムコンセプトに沿った演出にしていこうと思っています。アルバム収録曲はもちろんMELLと言えば○○みたいな、楽しみにしていただいているunder groundな部分というかハードな部分もちゃんとやります。男子は本気で来るので、ライブをやっているときは自分が女であることを忘れてしまって『Red fraction』なんて喧嘩しているような感じ(笑)。その辺ばっちり用意していますので、両極のMELLを演出をしていこうと思っていますので楽しみにしていただきたいと思います。 ― それでは、読者の方にメッセージをお願いいたします。 『とれたて!ほびーちゃんねる』をご覧の皆様、いつも応援してくださってありがとうございます。『MELLSCOPE』から2年、ついに2ndアルバム『MIRAGE』が完成しました。これは前回と比べて前向きでもっとハッピーになれるのですが、かといってただ明るいだけの幸せなだけのアルバムではなく、色々な角度から愛というものをピュアに考えられるような非常に愛おしいアルバムに仕上がりました。愛を信じようとした一人の女性が2ndアルバムの中にはいるのですが、皆さんも私の蜃気楼の中で自由に妄想や想像力を膨らませて、私の歌に縛られずに否定するならガンガン否定して欲しいと思いますし、皆さんの心の中でひとつでも小さな愛がこのアルバムの楽曲の中から芽生えることを願っています。もしよかったらコンサートにも気軽の遊びに来てください。どこかでお会いできることを楽しみにしています。これからもよろしくお願いいたします。 ― ありがとうございました。 2nd Album 「MIRAGE」/MELL ●発売日/2010年10月27日 ●価格/ ・初回限定盤 3,500円(税込) ・通常盤 3,000円(税込) ●初回限定盤特典/“mirage”PV、MELL SPECIAL MAKING OF ACTIVITY REPORT 2010 <収録曲> 1.mirage 2.KILL(映画『斬~KILL~』主題歌) 3.Princess bloom 4.Fascination 5.FIXER 6.砂漠の雪 7.Proof(TVアニメ「ハヤテのごとく!」エンディングテーマ) 8.Teleportation guy 9.Love illusion 10.Infection(TVアニメ『学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD』挿入歌) 11.RIDEBACK(TVアニメ『RIDEBACK』オープニングテーマ) 12.MY PRECIOUS 13.Red fraction -IO drive mix-(OVA 『BLACK LAGOON Roberta’s Blood Trail』主題歌) ●MELL「MIRAGE」特設サイト/ ●MELL(GENEON UNIVERSAL)/ 【この記事に関連するアイテムを今すぐチェック!!】(リンク先:Amazon) |
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