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| 声優警察ex.14『Spiral』angela(atsukoさん&KATSUさん) |
| 2009年 6月 27日(土曜日) |
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兄がかつて暮らしていた洋館で一人暮らしをはじめた一見普通の高校生 夏目智春(CV:入野自由)。しかし彼には守護霊を自称する幼馴染の少女 水無神操緒(CV:戸松遥)がとり憑いていた。 その彼のもとに黒いコートの女性 黒崎朱浬(CV:田中理恵)が兄より託されたという銀色のトランクを届ける。不思議なトランクと、怪しい朱浬を訝しむ智春だったが、その夜このトランクを狙う巫女装束の少女 嵩月奏(CV:野中藍)の襲撃を受ける。 わけもわからぬまま戦いに巻き込まれていく智春は、このことをきっかけに世界の真実を知ることになる。一度世界は滅び、そして今の世界が“二巡目の世界”であることを― ― 。 電撃文庫の人気タイトル『アスラクライン』が壮大なストーリーそのままに4月よりTVアニメとしてスタート。世界の謎を巡り、複雑な世界観と人間関係が展開される本作において、壮大な作品世界のイメージそのままに物語を盛り上げる主題歌を担当するのが人気アーティスト「angela」だ。今年の秋にはニューアルバムと、全国ツアーも予定されている彼らから、本作のオープニング曲『Spiral』、エンディング曲『Link』が醸しだす不思議な魅力について伺った! 声優署を揺るがす一本の脅迫電話! 人気アーティスト「angela」が大胆不敵にも太門に挑戦状を突きつける! ![]() ![]() インタビューをかけたangelaの熾烈な攻撃に、江戸川橋は一大戦場と化す! ![]() 果たして、団長はangelaから情報を聞き出すことができるのか!? そしてこの戦いの決着は! >>つづく! ![]() angela(atsukoさん&KATSUさん) atsuko:1月23日生まれ、岡山市出身、ボーカル・作曲・作詞を担当 KATSU :6月12日生まれ、岡山市出身、ギター・キーボード・作曲・アレンジを担当 テレビアニメ『宇宙のステルヴィア』オープニング主題歌「明日へのbrilliant road」をはじめ、テレビアニメ『蒼穹のファフナー』オープニング主題歌「Shangri-La」や、テレビアニメ『屍姫 赫/屍姫 玄』オープニング主題歌「Beautiful fighter」など、アニメタイアップを中心に数々の楽曲を世に贈り出し高い人気を集めている。9月9日には最新アルバムとなる「Land Ho!」の発売も控えている。 ●StarChild:angela/ ●angela公式サイト/ ■オープニングは疾走感あふれる感じの曲、そしてエンディング曲はバラード ― 今回のオープニング曲『Spiral』はどのようなイメージで作られたんですか? atsukoさん:はじめにプロデューサーさんに「どんな曲がいいですか?」って伺ったんです。そこで『アスラクライン』は“一巡目の世界”“二巡目の世界”というように多層的な世界観を持つ作品なので、曲についてもそういった絡み合う世界どうしを表現するような― ― 螺旋の中に巻き込まれていくようなものにしてほしいと伝えられました。さらに原作を読ませていただき、そのイメージからデモ段階のものを15~6曲書いてプロデューサーさんに聞いていただいたんですが…プロデューサーさんから「この中にはないかも…」というお返事をいただいてしまい、私たちとしても「おっと、やばいぞ!」って(笑)。 ― 最初はどのような曲を書かれたんですか? atsukoさん:同じような曲調ばかりだといけないと思って、様々な曲を入れてみたんです。原作を読んでイメージしたもの、キービジュアルの絵を見ただけでイメージしたもの、いろいろありました。作品を読む前にイラストだけ見て「これはもしかしてangelaには滅多に来なかった学園ラブコメ作品なのでは!?」とか勝手に考えて書いた曲もありました(笑)。 そういった部分が作品としてないわけではなかったんですけど、作った曲はどれもイメージとは違うということだったのでプロデューサーさんにスタジオまで来ていただいて、その場で音を出しながら「ここはこういう感じではどうだろう」とか「ここはこう繋げてみたらどうだろう」とか確認してもらうことにしたんです。確か夜中の12時くらいから始めて、朝の四時くらいまでかかってメロディラインが完成したと思います。本当にプロデューサーさんと共に作り上げたっていう感じでしたね。 ― プロデューサーさんとの共同作業ということで難しさみたいなものはありましたか? KATSUさん:妥協して選んで欲しくなかったですし、まだその段階だとangelaのほうも作品イメージが手探り状態だったので、原作の三雲(岳斗)先生の次に作品に詳しいプロデューサーさんから直接意見をもらえるのは、一見大変そうですけど、逆に興味深い作業だったと言うか、行くべき方向に導いてもらえたと思っています。 ― 『Spiral』はイントロの不思議なコーラスが出だしから印象的ですね。 atsukoさん:最初に作った段階ではイントロ部分は無かったんですけど、何かコーラス的なものを重ねたイントロを作りたいなって考えて入れてみました。レコーディングのとき、私は普通に「アアアアアーアアー」みたいな感じで歌うと思っていたんですけど、KATSUさんが変な言葉を用意していたんですよ。英語でもなければ何語かもわからないような“変な言葉”を音符にあてはめて「じゃあ、これでコーラス歌って」って言われたんですが…私は「やだー! こんなワケのわからない言葉!」って(笑)。でも、実はワケがあって…。 KATSUさん:「イアケソニラウチアウィアケソノーク」みたいな言葉なんですけど、そこだけを逆再生すると「この世界は偽りの世界」って言葉になるんです。そのまま「この世界は偽りの世界♪」って歌ってもカッコ悪いと思ったので、こういう仕掛けを考えてみたんです。 atsukoさん:いまこの曲のキャンペーンで、実際にお客さんにもバラしているんですが、みんな「へー!」ってなりますね。 ― いや~、まったく気がつきませんでした。 atsukoさん:普通には気がつかないと思いますよ。家庭用の機器ではなかなかできない作業なので(笑)。 KATSUさん:サビの前にある「アスニアルカルサ」って言葉も同じように逆再生すると「アスラクラインさ」ってなるんです。結構地味にいろいろな仕掛けをやっているんですが、というのも『アスラクライン』という作品自体が世界観が複雑に絡みあって一つになるみたいなイメージなので、そんな世界観を主題歌のサウンドの特徴にしたいなって思ってみたんです。 ― ほかにも仕掛けが? KATSUさん:曲中のコーラスも、主旋律のメロディ以外に常にatsukoのコーラスが入っていて歌のテイク本数だけでも50本近くの歌が重なりあっているんです。主旋律、裏メロディ、そのほかのコーラス…どれが本当のatsukoかわからない。PVでもatsukoが重なり合っていっぱい出てきますが、あれはこれをイメージしたものなんです。一つのものでは成立しない、全てのものが複雑に絡み合って成立する楽曲― ― そんなイメージですね。 ― 続いて歌詞について伺いたいと思います。こちらはやはり主人公の智春目線なんでしょうか? atsukoさん:智春目線にしました。メロディが女性的かなと思ったので悩んだんですけど、自分でも智春目線で書いてみたいという気持ちもあって決めました。 ― ヒロイン目線ということも考えられたんですか? atsukoさん:考えました。でも、オープニングはやっぱり主人公である智春の突然いろいろな事件に巻き込まれてしまう様子や、彼に憑いている(?)射影体の操緒への想いとか、そういったところを表現したかったので。 ― では歌詞にある「きみ」とは操緒を指している言葉なのでしょうか? atsukoさん:操緒限定ですね。 ― もう一人のヒロインである奏は? atsukoさん:いないんですよ。奏には申し訳ないんですけど(笑)。 ― では、エンディング曲『Link』が奏の曲なんでしょうか? atsukoさん:『Link』は操緒目線です(笑)。『Link』については……作品の立ち上げのときの飲み会でちょっとだけ歌わせていただいたことがあったんです。そうしたら奏役の野中藍さんから「atsukoさん、あの曲すごくいい曲ですね! あれは奏目線で書いてくれたんですよね!」って言われてしまい、内心「やっべー! 違うんだけどなー」って(笑)。 KATSUさん:野中さんとは『宇宙のステルヴィア』のときから仲良くさせてもらっているので…なんか言いづらいというか(笑)。 ― 奏ファンには残念なお知らせでしたが(笑)、ではエンディング曲『Link』は全体としてどのようなイメージで作られたんでしょうか? atsukoさん:私の勝手な“王道パターン”というものがありまして、オープニングは疾走感あふれる感じの曲、そしてエンディング曲はバラードという…本当に勝手なイメージなんですけど。で、こちらも何曲かバラードを書いて持っていたんですが、こちらはすんなり「これがいいね」っていうものがありすぐに決まりました。そしてオープニングが智春目線だったので、エンディングは操緒目線にしました。操緒は普段、喋り方とか軽い感じなんですけど、曲自体は重いメロディだったので、もっと彼女の心の中を― ― 智春をどう思っているんだろうとか、どんなことがあっても智春のそばにいたい― ― みたいな気持を描いてみました。…なので、奏を描いているわけじゃないんです。ごめん、藍ぽん…(笑)。 KATSUさん:でも曲を聴いて奏目線だと感じる人も多いんじゃないかなって思います。特にどちら目線とも言っていなかったんですけど、エンディングの映像では奏の姿から始まるじゃないですか。もしかしたら監督とかの中でも奏のイメージを感じるところがあったのかなって。そうやって人によって解釈が違うのも音楽の楽しみ方の一つなんだと思いますし、そういうところが『Link』という曲にはあるのかもしれないですね。 ― 聴く人によって捉えるイメージが違う、さまざまな感じ方をさせる曲というのも多重的な作品の世界観と共通するものがあるのかもしれませんね。 atsukoさん:あ、うまくまとめましね、団長。 KATSUさん:それでいきましょう(笑)。 ![]() ■心の準備が必要なので(笑) ― さて、アニメ『アスラクライン』もいよいよクライマックスですが最終回ではお二人が声優に挑戦されたと伺いました。どのような経緯で声優に挑戦することに? atsukoさん:6年前、『宇宙のステルヴィア』という作品でデビューさせていただいたとき、プロデューサーさんに「声優さんとかやってみたいなー」って言ったら、「…そんなのまだ早いですよ」って軽くあしらわれてしまい、それからはずっと心に秘めていたんです。皆さん、ちゃんと学校を出て、オーディションを受けて、やっと役をつかむという大変な世界なので、軽々しく「やりたいな~」なんてのは失礼なんだろうなって思って封印していた気持ちだったんですが…今回、別のスタッフさんから「angelaさん声優とかやってみるのもいいんじゃないですか?」とか言われてしまい(笑)。 KATSUさん:そんなこと言われたらangelaが食いつかなわけないじゃないですか! atsukoさん:本当に出れるかはわからないよ、とは言われていたんですが、最後の最後、最終回になってプロデューサーのほうから「じゃあ、しょうがないな~」ってことで……“ガヤ(背景の群衆)”で出ることに(笑)。アフレコにもお邪魔させていただいたんですけど、ガヤって本編取り終えた後に全員で取るんですよ。なので最初からスタジオに入っている必要はないんですが、私たちは「空気を味わいたい」ってことで最初っから、しかも、すごくいい位置に座っちゃったんです。智春役の自由くん-操緒役の戸松さん-KATSUさん-私!みたいな位置取りで(笑)。 KATSUさん:主役の並びって…すごく居辛い(笑)。 atsukoさん:KATSUさんとも「ちょっと逃げ出したいよね~」ってボソボソ話してました(笑)。ようやく最後にみなさんでガヤを撮りましょうってことで20人くらいの声優さんで、4本のマイクを前にして撮り始めたんです。飛行機が落ちそうになるシーンだったので、私たちもちょっと後ろのほうから「きゃーきゃー」とか「おちるー」とか声を出して、「はい、オッケー!」みたいな感じになったので「あ~終わったね」って安心していたんですが…音響監督の明田川仁さんが「じゃあ、angelaさんの二人いってみようか!」って!! KATSUさん:もう声優の皆さんが後ろで笑いを堪えているのがわかるんですよ。そこで二人で“公開処刑”(笑)。 atsukoさん:私たちだけマイクの前に立たされて、どこから声を出していいかもわからないんですよ(泣)。「たぶん右上の数字が24ナントカになったときに声出せばいいんだよな!?」とか考えるくらい本当に何もわからない! KATSUさん:僕はatsukoが声を出すのを待って、atsukoが声出したら喋りだそうって考えてました(笑)。 atsukoさん:声を出し始めても、いつまで続ければいいかわからないし、さらに明田川さんからはアドリブまで求められて(泣)。 ― どんなアドリブを? atsukoさん:私には『わたしたち大丈夫?』、KATSUさんは『大丈夫だ、俺がいる』みたいなアドリブを指示されたんですけど…KATSUさんももっとビシッと言えばいいのに「だ、だい、じ、じょぶ、ぼ、ぼく、が、ついてるか、ら」みたいな、すっごいオドオドした声になっちゃって(笑)。明田川さんからも「KATSUくんもっとビシっと!」って指示されても、「わかりました」「じゃあ、スタート!」「……だ、だい、じょ、うぶ」って(笑)。終わった後に明田川さんから「いや~KATSUくんの普段を見たかんじで面白かったよ」って言われてました(笑)。 ― 普段そんな感じなんですか? KATSUさん:そんなもんですね(笑)。でも、僕自身はangelaでさえMC以外マイクの前に立つことが無いので…あんなの無理ですよ! atsukoさん:皆さんにはすごい笑われましたけど、森久保さんからは「俺たち後ろで笑っていて申し訳なかったけどさ、俺たちだっていきなりステージに立って歌えって言われたら『どうしよう~!』ってなるから、よくやったと思うよ!」って言っていただけたので嬉しかったです。 ― もう一回やってみたいとは思いますか? KATSUさん:次はアドリブじゃなくて台本に台詞のある役を。心の準備が必要なので(笑)。 ![]() atsuko「KATSUさん!?」 angelaの凶悪な計画は直前で阻止された! 団長の放った銃弾がKATSUの野望を打ち砕く! ![]() 凶悪アーティストとはいえ、戦い終わればそれは一人の人間でしかない。団長は崩れ落ちるKATSUを抱え上げるが、もはや彼の身体には生気は僅かしか残っていなかった! KATSU「…やっぱり団長さんにはかなわねぇや…、こいつを、このCDを持っていっちゃくれないか? これは俺の、俺たちのニューアルバムなんだ …………ガクッ」 atsuko「KATSUさぁ~~~ん!」 男が託した一枚のCDを手に、団長はatsukoに静かに語りかける。 団長「atsukoさん、このCDについて聞かせてもらえますね?」 atsuko「わかりました、団長さん。それが、彼の遺志ならば…」 彼女が語るニューアルバムに隠された想いとは…! ■もう号泣でした ― 9月には新アルバムをリリースされるようですね。 atsukoさん:オリジナルアルバムを出すのが、まさかの三年半ぶり! その間もシングルは出させていただいていたので、例えばその曲を全部入れちゃえばアルバムは余裕でできるんですけど、やっぱりそれじゃあ面白くないですよね。もちろん今回の『Spiral』や『屍姫 玄』のエンディングテーマだった『光、探せなくとも』、挿入歌の『Beginning』も入れる予定ではあるんですけど、いっぽうで新しい曲も入れていきたいなって思っています。 今回は『Land Ho!』っていうタイトルのアルバムなんですが、この言葉は船乗りや海賊の用語で「陸地が見えたぞー!」って意味なんです。長い航海をしていて陸地が見えた時の言葉っていうのが、すごく希望のある言葉だなって感じられて、タイトルに使うことにしました。今回はこのタイトルに沿った明るい曲が多めになっているんです。 KATSUさん:ちょっと暗くてテンポが早いマイナー調っていうのがいつものangela路線だと思うんですけど、今回は『Land Ho!』っていうタイトル通りの希望を感じられる新曲を入れたいなって考えています。 ― では今までのangelaのアルバムとはちょっとイメージが違う感じでしょうか? atsukoさん:そうですね。angelaが担当させていただくアニメ主題歌というと、作品自体から過酷の試練を背負いつつも私は戦わなくてはいけないんだーみたいなものが多かったりするんですけど、アルバムにはそういう縛りが無いので「はじめてのデート」とか「あなたからのメールが来たから頑張れる」みたいな、身近なことを歌った曲を入れてみたいと思っています。angelaをアニメ主題歌でしか知らない方に「へ~、こんな曲も書くんだ」って感じてもらえるように、ただいま制作中です。 ― 今回は“鈴鹿8時間耐久ロードレース”への参加から書かれた曲も収録されていると伺いました。どのような経緯でレースに参加したんですか? KATSUさん:2007年の鈴鹿8耐でミニライブをやったことがきっかけで、去年2008年に『Team angela』として参加させていただいたんです。デザイナーの山本寛斎さんとのコラボレーションみたいなかたちで、angelaはピットクルーみたいなことをさせてもらいました。で、そのときに「レースを盛り上げよう!」ってことでチームの応援歌として『パノラマ』という曲を作ったんです。これがまだアルバム未収録だったので、今回是非入れたいなって思っています。 atsukoさん:『パノラマ』は私たちのラジオ番組で皆さんから募集した歌詞を使わせていただいているんです。作詞の表記も「世界中のじぇらっこから愛をこめて」みたいな感じで、みんなで作り上げた曲なんです。 ― どんなイメージの曲なんですか? atsukoさん:疾走感あふれる、青空の中をバイクで走りぬける― ― みたいな曲です。 KATSUさん:歌詞をみると一見レーサー目線だけの歌詞のように感じるんですけど、全体を通したイメージとしては「その景色は君にしか見ることのできない大切なものだから」みたいなメッセージを込めたみんなに向けての応援歌になっているんです。 ― では、実際にピットクルーとして参加したレースはいかがでしたか? KATSUさん:すごかったです! 僕はピットに戻ってきた車をボードで止める担当でしたが、レースの過酷さはすごく感じました。鈴鹿8耐って8月の一番暑い時期にやるんですよ。サーキットは気温が40度近くある上にアスファルトの照り返しの熱が厳しいので、普通の人は一分も立っていられないような暑さなんです。さらに1000ccのバイクだからエンジンの熱も馬鹿にならない…。そんな中で一時間おきに二人のレーサーが交代でサーキットを周回するんですが、帰ってくるともうバタンって倒れこんじゃうんです。もう壮絶な世界でしたね。 atsukoさん:私は帰ってきたレーサーに扇風機の風をあてる仕事でした(笑)。 KATSUさん:でも、過酷だからこそメチャクチャ感動できるんですよ。今回初出場で初完走できたんですけど、最後にバイクが戻ってきたときの感動って言ったら…。もう号泣でした。 atsukoさん:自分のライブでは泣いたことないのにね(笑)。私、もう16年もangelaやってますけどKATSUさんがライブで泣いたの一回も見たことがなかったんです。それがレースの最後、戻ってきた石川朋之選手が「KATSUくんやったよ! 約束守ったよ! 完走したよ!」って言って男同士でハグしながら、KATSUさん泣いてるんですよ。 KATSUさん:いま思い出しただけで泣きそうですよ。いや~もう、ただバイクでクソ暑いなかグルグル回っているだけなんですけど、僕らなんか30分ミニライブやっただけで汗だくで「うわ~っ」って感じのなか8時間もグルグル回っているだけなんですけど― ― あの暑い日に、8時間続けることで、「ああ、だからこそ感動することができるんだ」ってわかったんです。振り返って自分の音楽と照らし合わせてみたときに、自分はここまで命をかけて何かができるだろうかって、感じることもあったり本当に貴重な体験でした。 ― さて、グルグル回る…と言えば、新アルバムにあわせてライブツアーが決定したようですね。 atsukoさん:angelaにとっては二回目のライブツアーですね。やっぱり普通のライブをやるとなると関東・東京に偏ってしまい、地方のファンの方々には交通費を払って来ていただくばかりでしたが、今回は三年半ぶりに皆さんのところにお邪魔できるということで今から楽しみです。それにはまずアルバムを完成させなければいけませんが(笑)。 ツアーではアルバム収録曲を中心にやるとは思いますが、プラスして代表作や、個人的に歌いたい曲、お手紙とかでリクエストをいただいた曲なんかも入れていくつもりです。それに何度も足を運んでくださる方のためにも、場所ごとに違う曲と内容にしていきたいと思っていますので、秋に向けて色々練っていくつもりです。 ― KATSUさんはいかがですか? …今回は泣けそうですか? atsukoさん:泣けよー(笑)。 KATSUさん:泣くと思います、今回は(笑)。今回のツアーは「正々堂々、angelaで戦いたい」と思っているので、“後輩バンド”(※)とか使わずにangelaとして、どこまでツアーを完成させることができるか、挑戦してみたいなって思っています。 ※“後輩バンド”:「事務所の後輩バンド」という“設定”で、『ドメスティック&herats;ラヴバンド(ドメラバ)』名義での楽曲、ライブも行っている。 ― さらに、この夏は『Animelo Summer Live』にも参加されるようですね。 atsukoさん:なんと初出演です! ― 2008年はドメラバ名義での参加でしたからね。 atsukoさん:実は会場のさいたまスーパーアリーナは昔からすごく憧れていた場所だったんです。キングレコードさんに所属する前、けっこう路上ライブをやっていたんですがそのときのお客さんにさいたまスーパーアリーナの社員の方がいて「いつかさいたまスーパーアリーナにangelaさん来てください!」って言われていたので、それをようやく実現することができるのかなって。 KATSUさん:さいたまスーパーアリーナの向かいに「けやきひろば」っていう広場があって、そこで路上ライブをやっていたんです。さいたまスーパーアリーナは道を挟んで200メートルくらいの距離なんですが、ようやく辿りつくことができたって感じですね。 ![]() ■もっともっとangelaの世界観を知ってもらいたい ― アニメの話に戻りますが、『アスラクライン』の第二期が決定したそうですね。次回もオープニングを担当してみたいですか? atsukoさん:やらせていただけるならぜひ! でも、さらに複雑な世界になっているでしょうから、どんな曲にしたらいいのか今回以上に悩みそうですけど(笑)。 KATSUさん:僕はワクワクします! atsukoさん:お、強気ですねー。 KATSUさん:『アスラクライン』の世界はangelaにしか表現できないという自信があります……すみません、大きなこと言っちゃいました(笑)。 ― KATSUさん、口数は少ないですけど言う事は大胆ですよね(笑)。 KATSUさん:それが短所です(笑)。 ― さて、最後になりますが読者へのメッセージをいただけますでしょうか。 atsukoさん:新アルバム『Land Ho!』ではangelaの新しい一面が垣間見えるようなものにしたいと思っています。angelaファンの方はもちろん、「アニメの主題歌を歌っている人」くらいに知っている方にも、もっともっとangelaの世界観を知ってもらいたいと思っているので、ぜひアルバムを聴いてください。アルバム初回盤には面白DVDも付属しますので、そちらの特典映像もお楽しみに! KATSUさん:『マ●ターグレード グ●ver.2.0』が発売されました……それは関係ないとして(笑)、angelaは主題歌ができてしまえば、あとはファンと同じ目線で作品を楽しんでします。『アスラクライン』も毎週楽しみに見ているので第二期が今から楽しみです。いい意味で皆さんの期待を裏切る作品だと思うので、ファンの皆さんと一緒に作品を応援していきたいなって思っています。 ― ありがとうございました。 ![]() かつてないほどのangelaの協力姿勢によって、江戸川橋大ロケーションは成功のもとに終了した! ニューアルバム、全国ツアーなど、話題目白押しのangelaへの捜査は読者各自で継続すべし! そして『アスラクライン』第二期に向けて強気の姿勢(笑)のangelaが再び主題歌を歌うことができるように、みんなで応援していこう! 衝撃の事実を知ってしまった智春は、今後その事実に立ち向かうのか… それとも目を背けるのか!? アスラクライン第二期製作決定!!「アスラクライン2」 ●10月よりチバテレビ他全国U局系&AT-Xにて放送開始予定 ![]() TVアニメ「アスラクライン」OP/ED主題歌 Spiral/angela ●発売日/2009年5月13日(発売中) KIZM-29~30 ●価格/初回限定盤:1,890円(税込)、通常盤:1,200円(税込) ●収録内容/ ・CD/1. Spiral「アスラクライン」OP、2. Link 「アスラクライン」ED ほか 各off vocal version全4曲収録 ・DVD(初回限定盤)/「Spiral」PV 4thアルバム Land Ho!/angela ●価格/初回限定盤:3,800円(税込)、通常盤:3,000円(税込) ●収録/「Beginning」、「光、探せなくとも」、「パノラマ」他 ●初回限定盤/DVD(アニメーションプチPV他、オフショット映像 、昨年末のミュージック・ワンダー・大サーカスのLiveの模様を数曲収録予定) 【この記事に関連するアイテムを今すぐチェック!!】(リンク先:Amazon) <読者プレゼント!> angelaのお二人より、サイン入りポラロイド写真を押収!!このレアアイテムを2名様にプレゼントするぞ! このコーナーの感想や、今後突撃して欲しい声優さんを書いてくれると団長も喜ぶので、どんどん応募してくれ!! ![]() お名前・ご住所・お電話番号を明記の上、たくさんのご応募をお待ちしている! 応募締め切り:2009年7月11日(土) 受付メールアドレス: このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください ※写真の種類は選べません。当選者発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。 |
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