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ここは、東京・新宿の超高層ビル街の小脇にひっそりとたたずむ小さな書店「ミノリカワ書房」。ちょっぴり色黒の叔父の手伝いをする“のり子”は、本を読むことが大好きな女の子。そんな彼女が、毎月あなたにオススメの一冊をお届けします――。
「ミノリカワ書房」へようこそ!アルバイト店員の“のり子”です。こちらのコーナーでは、毎月「HJ文庫(ホビージャパン)」から発売される新刊と、その中から“のり子的イチ押し!”な一冊にスポットライトを当てて紹介していきます。
10月の「HJ文庫」は、『グロリアスドーン』『くじびき勇者さま』『たま◇なま』などの人気タイトルから最新刊が一挙登場!さらに 第2回NJ大賞“優秀賞”の第2弾『彼女は眼鏡Holic 2』が早くもシリーズ化決定でますます見逃せないラインナップとなっています。読書をたっぷり楽しみたい秋には欠かせない、お気に入りの一冊をぜひ見つけてみてくださいね。
<今月のお品書き ~「HJ文庫」10月新刊ラインナップ ~>
■『フラグの王子様』
■ 第2回NJ大賞 優秀賞第2弾『彼女は眼鏡HOLIC2』
■『グロリアスドーン7 少女は剣を振るう』
■『くじびき勇者さま 8番札 誰が宇宙人よ!?』
■『たま◇なま~生きている、日々~』
★今月のスポットライトノベル
『フラグの王子様』
10月イチ押しの一冊は、『EX!(GA文庫)』『ハカナさんが来た!(HJ文庫)』の織田兄第先生による最新作、その名も『フラグの王子様』ですっ。恋愛アドベンチャーゲームの選択肢のチョイスによって発生するお約束、いわゆる“フラグが立つ”現象そのものが現実世界で展開されるという(ADVゲーム好きにはたまらない……)ちょっと不思議な学園ラブコメディー。異様なまでに重なる美少女たちとの出会い、そして多発する恋愛フラグ、その先で主人公を待ち受けているものとは――?まずは、気になるストーリー&キャラ紹介からどうぞ♪
フラグの王子様
●著者/織田兄第
●イラスト/きくらげ
●定価/670円(税込)
●ISBN/978-4-89425-770-2
<ストーリー>
ゲームオタクの少年・和泉啓祐は、突然現れた妖精(?)ツウェルから特殊能力を授けられる。しかし、それはゲームのコマンドのように「自分の次の行動が選択肢となって現れる」というなんとも冴えないものだった。ところが、その能力を得たことで啓祐の生活は一変してしまう……。
<主要キャラクター紹介>
■和泉啓祐(いずみけいすけ)
県立安浦高等学校に通う高校2年生。映画研究部に所属しているが部員は現在一人で、部活という名目のもと放課後の部室でTVゲームに興じている。最近はとてつもない難易度で話題となっているB級アドベンチャーゲーム『9DAYS-ナインデイズ-』に夢中。
■ツウェル・ファン・エルジェリカ
タイムカプセル発掘作業中に発見した体長30センチにも見たない妖精のような少女。【主】に仕える【使い魔】として、成り行きで啓祐にとある契約を持ちかける。少々食い意地が張ったところがあり、啓祐からは“チェル”というあだ名で呼ばれている。
■水沢友香(みずさわともか)
啓祐の隣に住んでいるクラスメイト。肩まで伸びたセミロングの黒髪と、細いフレームの眼鏡がよく似合う知的美人。高校ではクラス委員として多忙な日々を送っており、幼なじみの啓祐とは疎遠な間柄となっている。
■神崎瞳(かんざきひとみ)
2年B組のクラスメイトで、安浦高等学校のマドンナとして名高い正統派美少女。成績は良く、性格は嫌味がなく男子からも女子からも隔たりなく好意を持たれている。とある秘密を啓祐に目撃されてしまう。
■蒼井双葉(あおいふたば)
隣のクラスの短い髪がボーイッシュな美少女。身体を動かすことやスポーツが大好きな元気のカタマリのような存在で、明るくはつらつとした様は見るものすべてを魅了する。一人称は「ボク」。
■常盤ミッシェル(ときわみっしぇる)
C組のフランス人の母を持つハーフ美少女。周囲が気後れするほど並外れた美貌の持ち主。転校してきたばかりで、とある悩みを密かに抱えている。
■胡桃原与実(くるみはらよみ)
校内妹ランキングNo.1の一年生女子。勝気な瞳にツインテール髪、身長は150センチにも満たない小柄で華奢な体型で全学年中に熱狂的ファンが存在する。怒りの逆鱗に触れると破天荒な行動を起こすことも……。
■加賀見樹(かがみいつき)
春から安浦高等学校に赴任してきた地理担当の新米教師。紺色のパンツスーツでびしりと身を固め、生真面目な雰囲気の漂う佇まい。安浦高校きっての堅物と呼ばれている。
■真宮寺麻那(しんぐうじまな)
安浦小学校の保健教諭。艶やかな唇が印象的な妙齢の美女で、羽織っただけの白衣の中で歩くたびたわわなバストが存在を主張する。
<のり子の『フラグの王子様』感想コラム>
美少女フィギュアのような妖精「チェル」が
ゲームオタクの少年「啓祐」に与えたのは、
現実世界を恋愛ADVゲーム化する【力】だった――!?
なんでこの手のゲームの主人公は、こうも次から次へと個性的な女の子と会えちゃうんだろな――。それは、恋愛アドベンチャーゲームをプレイしたことのある人なら誰もが一度は抱いたことのある疑問。そんな現実世界ではありえない、ゲームという虚構世界で展開する数々の美少女たちとの出会いや、ドキドキのサービスイベントが起きる「恋愛フラグ」を自らの意思で立たせることができるとしたら……?
「アナタは【資格者】に選ばれました!ただちに【力】を望んでください!」
幸か不幸か“自分の次の行動が選択肢となって現れる”という特殊能力を、卵から現れた妖精チェルことツウェルに押し付けられてしまったゲーム好きの少年・和泉啓祐。能天気なチャイムとともに、空間を引き裂いてみょーんと展開するウィンドウが表示するのは3つの選択肢。それは啓祐が絶賛ハマり中の美少女ADVゲーム『9DAYS』内に出現する三択コマンドのような能力だったのです。どっひゃー。
それからの彼の生活は劇的に一変。学校のマドンナと噂される正統派美少女「神崎瞳」の秘めごとを偶然教室で目撃……。体育の合同授業中、ボーイッシュな爽やか美少女「蒼井双葉」からボールを当てられて保健室へ……。校内No.1妹系女子「胡桃原与実」と階段でぶつかり、○○○○柄のパンツを目撃してしまう第一印象最悪ッ!な出会い……などなど、激しくお約束フラグのオンパレード。これまでは無縁だった学校のアイドルたちが、続々と攻略対象に割り込んでくる超展開に!そんな中、ただ一人啓祐の周囲に起こる変化を訝しげに感じているクラス委員の「水沢友香」の存在が。
そして、一見お気楽な能力の契約のウラには、謎の人物の陰謀と、【使い魔】チェルが仕える【主】との命を懸けた“死亡フラグ”総立ちの対決が待ち構えていて――!?
果たして啓祐少年は、どのヒロインとの「ルート」を選ぶのか?使い魔・チェルの運命は?そして【主】との対決の行方は?ゲームとはひと味もふた味も違う現実世界の厳しさも味わえる、怒涛のストーリー展開&結末はHJ文庫にてお楽しみくださいマセ☆
なお、今回ピックアップでお届けした『フラグの王子様』の他にも、10月は『HJ文庫』人気シリーズ続刊から珠玉の4本がお目見えです。こちらも是非お見逃しなく♪
第2回ノベルジャパン大賞・優秀章の本作に、早くも第2巻が登場!
中睦まじい(ラブラブ?)メガネっ娘、めめこと亞衣の前に、
再び“魔鏡”にまつわる事件が立ちはだかる――!?
第2回NJ大賞 優秀賞第2弾
彼女は眼鏡HOLIC2
●著者/上栖綴人
●イラスト/トモセシュンサク
●予価/670円(税込)
●ISBN/978-4-89425-769-6
「眼鏡使い」深鏡めめこと同級生の黒野亞衣は、一緒に亞衣の眼鏡を買いに街に出ることになった。素敵な眼鏡屋さんを見つける2人。しかし《魔鏡》を巡る事件が発生してしまい2人で眼鏡を受け取りにくるという約束は守れなくなってしまう……。
宇宙船な少女ティセと、そのパートナー広大を中心に繰り広げられる
わりと意外とご近所ちっくな物語。待望の最新・7巻が登場ですよっ。
グロリアスドーン7 少女は剣を振るう
●著者/庄司 卓
●イラスト/四季童子
●予価/650円(税込)
●ISBN/978-4-89425-767-2
船首にドリルを冠するbioクラフトは文明の守護者である。それに対し、“チェーンソー”の形に酷似した『メリグナントクラフト』は文明の破壊者であった。ティセたちは宇宙で、休眠状態のメリグナントクラフトと遭遇する。「彼らに地球の場所を覚えさせるわけにはいかない……」。ティセはメリグナントクラフトを殲滅させるため、“審判の剣”を振るう!
小娘から6段飛びで女王まで登りつめた聖女メイベル。
その余もの天才ぶりに、あらぬ疑惑が取り沙汰されてしまい――?
くじびき勇者さま 8番札 誰が宇宙人よ!?
●著者/清水文化
●イラスト/牛木義隆
●予価/650円(税込)
●ISBN/978-4-89425-765-8
南アルテース大統領と西アルテース女王となったメイベル。しかしその余りもの天才振りがあらぬ疑惑を発生させ、その情報はあっという間に広がってしまう。「聖女様は宇宙人なのでは?」加熱する報道とゴシップ記事相手にメイベルが奮闘するシリーズ8作目!
秋祭り、林間合宿、初詣、イベントいっぱい♪
第1回ノベルジャパン大賞・大賞作にして“コタツ小説”の
あだ名を獲得した『たま◇なま』第6巻は、風雲急を告げるっ!
たま◇なま~生きている、日々~
●著者/冬樹 忍
●イラスト/魚
●予価/670円(税込)
●ISBN/978-4-89425-766-5
怒涛の体育祭も終わり、まったりとした空気の中で過ごす、透や由宇たち学園行事実行部の面々。なんとなく日常を過ごすうち、お互いの気持ちに、なんとなく変化が起こってるのを、なんとなく感じつつあった。そんな中、白の使徒ベルフェゴォルの魔の手が迫る! 白薔薇の封筒を配り歩く彼の目的とは!? 透たちは平和な日常を守ることができるのか?
【きゃらズバッ!】さんへの出張版『ミノリカワ書房』第6回目をお届けしました。いよいよ読書の季節が到来ですよー。次回は10月30日(木)更新予定です。次回のタイトルもお楽しみにっ☆
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●HJ文庫&キャラの!/http://www.hobbyjapan.co.jp/hjbunko/
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