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声優警察SP『百花繚乱 サムライガールズ』第二回:寿美菜子さん
2010年 11月 03日(水曜日)

 美しい国『大日本』――美しさゆえに各国から妬まれ狙われ続けたこの国は、歴史上幾度かの危機に見舞われてきた。だが、そのたび、この国を救ってきた「サムライ」たち。特に絶対的な実力を有する一握りのサムライは『剣姫(マスターサムライ)』と呼ばれ大日本の守護神として畏れ敬われていた――。

 美少女サムライたちによるアクションと、前代未聞のセクシーシーン“墨消し”演出が話題のアニメ『百花繚乱 サムライガールズ』!


 武家の子女が学ぶ「武應学園塾」へやってきた柳生宗朗(CV:平川大輔)だったが、到着早々騒動に巻き込まれ、徳川家の姫であり生徒会副会長の徳川 千(千姫 CV:寿美菜子)や、その生徒会に追われていた真田幸村(CV:釘宮理恵)、そして騒動のさなかに空から舞い降りてきた謎の少女 柳生十兵衛(CV:悠木碧)たちと、柳生道場で一緒に生活することに…。

 十兵衛は、ふだんは宗朗を「お兄ちゃん」と慕う明るい女の子だが、宗朗との「キス」をきっかけに『剣姫(マスターサムライ)』としての別人格を目覚めさせ圧倒的な力を発揮する。幸村や千姫は宗朗の「キス」に『剣姫(マスターサムライ)』の能力を目覚めさせる力があると察し、彼の唇を巡って騒動を起こしつつも見事に『剣姫(マスターサムライ)』の能力を目覚めさせる。
 なぜ、宗朗の「キス」にそんな力があるのか? そして、空から舞い降りてきた十兵衛の正体は?

 物語も中盤をさしかかり、様々な謎が入り乱れる『百花繚乱』の世界を捜査すべく、声優警察が再び動く! 我らが声優警察 太門団長は「武應学園塾」での捜査の許可を得るため、生徒会副会長 徳川 千を演じる寿美菜子さんのもとを訪れた!


寿さん「学園を捜査したいですって? ・・・本当に謎を解明できるのかしら?」
団長「我々、声優警察に任せてください! 必ず謎を暴いてみせます!」


いつになく自信満々の団長だったが…


団長「では、『剣姫(マスターサムライ)』の謎を解明するために
   ・・・・・・まずこの私とチュウを!」


おおーーっと、団長が謎の核心に迫る…いや、暴走をはじめてしまった!
これは本当に「捜査」なのか、団長!?



寿美菜子さん(徳川千(千姫) 役)
9月17日生まれ、兵庫県出身。ミュージックレイン所属。
近年の主な出演作品は、『けいおん!!』琴吹紬 役、『ちゅーぶら!!』神宮寺弥子 役、『伝説の勇者の伝説』ナイア・ノールズ役、『おとめ妖怪 ざくろ』橙橙 役など。
●ミュージックレイン/http://www.musicrayn.com/



■ツンデレなんで…素直になれないんですよね(笑)

― 寿さんが演じる「徳川 千」はどんな女の子なのでしょうか?

寿美菜子さん:千は「千姫様」と呼ばれているだけあって、本当に「お姫様」育ちの女の子なんです。だからワガママ加減も尋常じゃないくらいなんですけど、逆にそこが彼女の可愛い部分にもなっていると思います。

― 1話では、半蔵を相手にかなりのワガママぶりを発揮していましたね。

寿さん:半蔵にはかなり厳しいですよね(笑)。でも、半蔵がいるからこそ、あれだけのワガママぶりを出せるんですよね。半蔵あっての千だと思います。

― 一方で十兵衛たちと生活では、可愛らしい姿を見せるようになったのではないでしょうか?

寿さん:ワガママなわりには人の話をちゃんと聞いていて、十兵衛や幸村のボケや会話をちゃんと拾ってあげるんですよね。みんなと出会って徐々に変わってきているのかもしれませんが、根は優しい人なんだと思います。どんなにワガママに振舞っていても、ちゃんと相手のことを想える女の子だと、私は思っています。
 …まぁ、あそこで千が拾ってあげないと、他に誰も拾いそうにないから仕方がなくやっているのかもしれませんが(笑)。

― 道場にいる面々のなかでは常識人ということでしょうか?

寿さん:常識人というより、Sっ気が強いだけなのかもしれませんが(笑)。他のキャラクター達が、又兵衛は強く言うキャラではないし、半蔵もそういうタイプではない、十兵衛はふわぁ~っとしてるし、幸村も自分の中ではまり込んじゃって抜け出せなくなることがあるし…宗朗が「まぁまぁ」と抑え役にでるときもあるんですが、いまいちみんなに届いていないし(笑)。
 だから千としては「もう、私が声を大にして言わなくちゃ!」って感じなんだと思います。

― そんな激しい面々に囲まれて千姫としては宗朗への気持ちを伝えられずハラハラなのではないでしょうか?

寿さん:千も普通ではないと思うんですけど、まわりが濃すぎるんですよね。それに千としては周りがどうのこうのというより、彼女自身として思いっきり言い出せない、照れちゃう部分があるのだと思います。ツンデレなんで…素直になれないんですよね(笑)。二人きりのシーンでも、上手に伝えられないんですよ。
 私自身も、親とかに素直な感謝の気持ちを伝えるのが照れくさいなって思っちゃうことも多いので、千の素直になれないところには「あ、わかるかも」って共感することはあります。

■「宗朗」って名前で呼ぶ回数が一番多いと思うんです

― 千姫にとっては宗朗の存在は気になる存在だと思いますが、寿さんから見た宗朗とはどんな男性でしょうか?

寿さん:私はやっぱり千の目線で物語を見てしまうので、「もうちょっと千のことも見てよ!」って思っちゃいますよね。もっともっと千のことを知って欲しいし、見て欲しいです。
 でも、道場の面々の中では千は「宗朗」って名前で呼ぶ回数が一番多いと思うんです。毎回毎回「宗朗!」って呼んでばっかりいるイメージがあります。なんだか命令調で言っている場合が多いんですけど、宗朗に対してはもっと別の雰囲気、もっといい雰囲気のなかで「宗朗…」って優しく呼んでみたいですね。

― なかなかそういう展開にはなりませんけどね。

寿さん:もう…宗朗は千のことをちゃんと見てあげなきゃダメですよね!(笑) 千はお姫様なんで、きっと宗朗のほうから来て欲しいんじゃないかな。

― お姫様だからこそ言い出せない?

寿さん:千はそういうところがあると思います。例えばバーゲンとかに行っても、自分からがっついて「これ欲しい!」っていうより、誰かに「あれ…取って来なさいよ」っていうタイプですよね。恥ずかしい気持ちとの葛藤があって、なかなか踏み出すことができないんでしょうね。


■「十兵衛って実在したんだ!」

― 本作は美少女剣豪アクションとして戦闘シーンも見どころの一つですが、剣や武器で戦うキャラクターの役というのは初めてですか?

寿さん:初めてですね。技名とかを言い切っちゃうシーンとかはカッコイイと思います。
 ただ、「自分が実際に受けていないダメージを声にする」っていうのがなかなか難しくて、まだまだ悩みながらな部分はあります。リアルなものとも違うし、軽い音になっても違う…。まず初めに監督からOKをいただいた時の感覚で「あ、千姫はこのリアクションで戦えばいいのかな」って考えて演じるようにしていますが、戦闘の演技は普段の千姫を演じるのとは、また別にもう一つの役を演じているような難しさがありますね。

― 戦闘シーンを演じるのはやはり大変ですか?

寿さん:難しいだろうなとは思っていました。だって身体を動かさずに「戦う」声を出さなければいけないんですから。
 私は顔出しのお芝居をしていたんですけど、実際に戦っていた人はどんな声を出していたのかなって考えたり、時代劇の戦うシーンや斬られるシーン、刀を振り上げるシーンで本当にあんな声を出すものなのかなって考えたり、なかなか答えに辿りつけず悩むところは多かったですね。
 でも、この作品で戦闘シーンを演じることができると聞いたときは、すごく嬉しかったんです。自分が苦手なお芝居に挑戦できる機会をもらえたわけですから。今でも「こうなのかな? それとも、こうかな?」って悩みながらではあるんですけど、いろいろと挑戦しながら演じています。

― 本作では千姫をはじめとして実在の武将や剣豪、歴史上の人物の名を冠したキャラクター達が登場しますが、寿さんは彼らのことを知っていましたか?

寿さん:徳川家とか、千姫、それに服部半蔵や真田幸村は聞いたことがあったんですけど、「柳生」は初めて聞いたので、オリジナルキャラクターだと思っていたんです。でも、このあいだ奈良に旅行したときに『柳生』という地名を発見して、『十兵衛杉』という十兵衛由来の杉の木があると知って、はじめて「十兵衛って実在したんだ!」って理解しました。
 今更ですけどね(笑)。

― 歴史モノはあまり興味はない?

寿さん:私は着物が好きなので、時代背景的には興味があったり、素敵だなって思うところも多いんですけど、『百花繚乱』という作品について言えば、これは「現代版の千姫」の物語であって歴史とは異なる物語だと考えていたので、あえて深く人物を調べるようなことはしませんでした。

― 着物に興味があるのですか?

寿さん:着るのが好きなんです。普段から着ているわけじゃありませんけど、着るとやっぱり身が引き締まる感じがしますし、「あ、日本人なんだな」って思いますね。

― では、千姫のコスプレなども挑戦してみては?

寿さん:(スカートが)短いですよ~! あれを着てしまう勇気はすごいと思う!(笑)


■別世界の日本がよく描かれているなって

― 戦闘シーンとならんで「ポロリ」なセクシーシーンも見どころですが、『百花繚乱』では「墨」という新たな演出でポロリを隠していますね。あの演出について、いかがですか?

寿さん:『百花繚乱』は背景やキャラクターの描き方も特殊で、別世界の日本がよく描かれているなって思っていたんですけど、そこに墨が飛び散ったシーンを見たときは「あ、うまいな!」って思いました。カッコイイですよね。
 逆に修正がなくなってしまうDVDがどうなってしまうのか気になります。見える-見えないの話ではなく、墨の「どどどん! ばばばっ!」みたいなリズム感があるからカッコイイのに!

― また今回、寿さんは十兵衛役の悠木碧さん、幸村役の釘宮理恵さんと一緒にエンディングテーマも担当されているということですが、エンディングテーマ『恋にせっせ通りゃんせ』について伺えますか?

寿さん:「和」なテイストになっています。出だしから「和」をイメージさせるもので、エンディングの可愛い十兵衛のイラストともピッタリですね。
 レコーディングは、まだアフレコ開始前でキャラクターのイメージが完全には固まっていないときに歌ったので、千らしさをどこに入れていけばいいのかかなり悩みました。三人別収録だったんですけど、私は最後だったので、他の二人と被らないように二人が出していない部分を探って歌いました。

― どんなイメージで臨んだんですか?

寿さん:偉そうな感じを出せたらいいなって(笑)。上から目線で歌っているのだけど、そのうち歌うのが楽しくなってきた――みたいなイメージです。千ならこんな感じで歌うだろうなって考えました。

― 寿さんのオススメの聴きドコロはどこですか?

寿さん:テレビのエンディングを見てビックリしたんですけど……ラスト間際、サビが終わって「♪こころ」って歌うところが、私のソロだったんでビックリしました(笑)。
 歌いながら、「結構、高い音だな~」って思いながら頑張って歌った部分で、たぶん千としても楽しさMAXみたいな瞬間だと思うので、この「♪こころ」の部分を聞き逃さないようにしてほしいです!

― また、Webラジオでは悠木さんと一緒にパーソナリティを担当していると伺いましたが、そちらはどんなラジオなのでしょうか?

寿さん:カオスです(笑)。楽しいですよ、本当に! 私たちが普段話しているような感覚で、やっています。同い歳ということもあって、とっても話しやすくて楽しいので、聴いていただいてる方にも「あ、なんか楽しそうだな」って思ってもらえたら嬉しいです。

― では、最後に今後の見どころも含めて読者へのメッセージをお願いします。

寿さん:ストーリーが展開していくにつれて、物語もバトルもどんどん激しくなっていくんですけれども――千としては半蔵との絡みを大切にしていきたいと思っています。半蔵との出会いも……もしかしたら描かれるかもしれませよ(笑)。

― 半蔵とのペアは本当に楽しそうですよね。

寿さん:二人が出会ったのは、かなり前のことなので、その絆はとても深いものだと思います。その絆が実際に描かれる回もあったりするので、キャラクター達の恋の行方やマスターサムライたちの戦いも気になるとは思いますけど、あわせて千姫と半蔵の物語も楽しんでいただけたら嬉しいです!

― ありがとうございました。



『剣姫(マスターサムライ)』の謎を探るため、大胆にも千姫への捜査・・・という建前で「キス」を要求した我らが声優警察 太門団長だったが・・・・・・


寿さん「あんたが、私に触れようなんて身分違いもいいところよ!」
団長「ぎゃーー!」


やっぱり、返り討ちにあいました(笑)。

 千姫はじめ魅力いっぱいのキャラクターぞろいで「キス」したくなる気持ちは、視聴者も同じ! 後半に向けて、直江兼続(CV:豊崎愛生)やシャルル・ド・ダルタニアン(CV:小清水亜美)らが登場し、ますます目の離せない『百花繚乱 サムライガールズ』。 次回は、真田幸村役 釘宮理恵さんへの捜査を敢行するぞ! お楽しみに!


TVアニメ『百花繚乱 サムライガールズ』
●放送日時/
・チバテレビ:毎週日曜日 24:30~25:00
・テレビ神奈川:毎週日曜日 25:30~26:00
・テレビ埼玉:毎週月曜日 25:00~25:30
・TOKYO MX:毎週火曜日 25:30~26:00
・テレビ愛知:毎週火曜日 25:58~26:28
・サンテレビ:毎週水曜日 26:10~26:40
・AT-X:毎週月曜日 9:00~ 9:30/21:00~21:30
     毎週木曜日 15:00~15:30/27:00~27:30


百花繚乱 サムライガールズ 第一巻
●発売日/2010年11月25日
●価格/[Blu-ray] 7,140円(税込)、[DVD] 5,775円(税込)
●初回生産特典/
 ・1.Niθ描き下ろし3巻収納BOX1
 ・2.サムライガールズ kisskissピローカバー「千姫&幸村」
 ・3.モバイル連動特典「サムライ天国」
 ・4.サムライガールズミニスタンディー
●毎回特典/
 ・1.OVA 百花繚乱 ~乙女 嬉し恥ずかし将士の契り~ 絵巻其の壱 ~十兵衛が胸キュン~
 ・2.宮澤努描き下ろしセクシージャケット
 ・3.百花繚乱プロモーションビデオ
 ・4.CMクリップ集
 ・5.ノンクレジットOP&ED
 ・6.風華チルヲ描き下ろし音声付4コママンガ
 ・7.スーパーピクチャーレーベル
●収録内容/第一話・第二話
●[Blu-ray] &[DVD]の詳細は公式サイトから!

<メインスタッフ>
原作:すずきあきら キャラクター原案:Niθ
「百花繚乱」(HJ文庫/ホビージャパン)
監督:KOBUN
シリーズ構成:金月龍之介
キャラクターデザイン・総作画監督:宮澤努
美術監督:東 潤一
美術設定:青木智由紀・綱頭瑛子
色彩設定:阿部みゆき
撮影監督:浅川茂輝
編集:たぐまじゅん
音響監督:明田川仁
音楽:加藤達也
音楽制作:ランティス
プロデュース:ジェンコ
制作:アームス
製作:百花繚乱パートナーズ

<メインキャスト>
柳生十兵衛 :悠木 碧
柳生宗朗:平川大輔
真田幸村:釘宮理恵
徳川千(千姫):寿 美菜子
後藤又兵衛:小林ゆう
服部半蔵:後藤沙緒里
シャルル・ド・ダルタニアン:小清水亜美
直江兼続:豊崎愛生
柳生義仙:水原 薫
徳川慶彦:櫻井孝宏

【関連リンク】
●『百花繚乱 サムライガールズ』公式サイト/http://www.hyakka-ryoran.tv/

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<読者プレゼント!>
寿美菜子さんより、サイン入りポラロイド写真を押収した! このスペシャルプレゼントを2名様にプレゼント! コーナーの感想や、今後突撃して欲しい声優さんを書いてくれると団長も喜ぶので、どんどん応募しよう!!
※応募〆切:2010年11月20日(土)


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