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「少女の護衛!? 俺にまかせろ!」
いつになくやる気にあふれた団長は警護対象の少女のもとに向かった!
…のだが。
「おまえは何者だ? おまえのような者を呼んだ覚えはないぞ!」
…あれれ?
平凡な高校生活を送るかたわら、揉め事解決の裏稼業、揉め事処理屋を営む紅真九郎(CV 沢城みゆき)のもとに、彼の揉め事処理屋の師匠である柔沢紅香(CV 石毛佐和)から仕事の依頼が入る。それは紫(CV 悠木碧)という七歳の少女の護衛。詳しい理由もわからぬまま紫の護衛を引き受けた真九郎。小さなアパートにやってきた紫の世間知らずぶりに振り回される。「こんなところで人が住めるわけがない!」と言い切る紫に、どんな金持ちの子なのかと驚く真九郎だったが…。
紫は、世界有数の大財閥、九鳳院家の令嬢。紅香はそんな紫を真九郎に託し、紅香に認められたいと思う真九郎もその仕事を引き受ける。最初はお嬢様然と振舞う紫に戸惑いつつも、彼女がたまに見せる悲しい表情に真九郎はこの仕事への責任感を強くしていく――。
すでに4月はじめより放送が開始された『紅』では、共同生活や様々な出来事を通じて徐々に信頼を寄せていく二人の姿が描かれ、特に世間知らずの紫の好奇心にあふれた姿や、たまに垣間見せる女の子らしい姿に人気が上昇! しかも紫を演じているのが弱冠16歳の若手声優 悠木碧さんであることにも注目が集まっている。
団長はさっそく事件の渦中にいる九鳳院紫役 悠木碧さんの警護を買って出るべく、彼女の元へ向かったのだった!
悠木碧さん
1992年3月27日生まれ、千葉県出身。Breath所属。
弱冠16歳ながらも、期待感を抱かせる巧みな演技に注目が集まる人気声優。主な出演作品は、『おねがいマイメロディ』シリーズ 夢野琴 役、『愛してるぜベイベ★★』まりか役 など。
●Breath/http://www5b.biglobe.ne.jp/~breath00/
■紫は正義に対してすごく忠実な女の子
―『紅』のヒロインである七歳の少女、九鳳院紫(くほういんむらさき)の役を演じられているわけですが、悠木さんは彼女をどんな女の子だと思って演じられていますか?
悠木碧さん:皆さんが抱く紫の第一印象はきっと、ツンツンしているわがままなお嬢様というイメージだと思うんです。確かにそういうところもあるのですけど、それは紫が他人に対していつも警戒しているだけなんです。本心では正義に対してすごく忠実で、真っ直ぐに芯の通った女の子なんだと思います。
―強気な部分と優しい部分の差というのは、声の出し方などで演じ分けされているんですか?
悠木さん:一緒に収録することが多かったのが、主人公の紅真九郎(くれないしんくろう)役の沢城みゆきさんで、演技にすごく奥行きがあって自然に演じられる方なんです。だから沢城さんの真九郎の波長に合わせると、私も自然に紫になっているので、特に意識して演じ分けをしているわけではないんですよ。
―すごいですね! 息がピッタリ合っているんですね。
悠木さん:自分でもうまく言葉にできないのですが、沢城さんに共感できるというか、自然に紫に変われるんです。でも力を入れすぎると、松尾監督から「紫さん何言ってるかわからないよ、もう1回いこう」って言われちゃいます(笑)。
―松尾監督からは、どんな指示がありますか?
悠木さん:私の感情が入り込みすぎてしまって、うっかり言い回しを間違えてしまう時があるんです。でも「そっちのほうがいいから、台本を書き換えちゃおう」とか、コンテがドバーっと変わっちゃったりとか、とても柔軟な現場なんです。逆に「そこはもっと気持ちを考えて」という指示をいただくこともありますが、それは松尾監督がキャラクターの心情をすごく大事に描かれる方だからなんだと思います。
―演じていて難しかったことってありましたか?
悠木さん:最初のオーディションの時、紫の声をわざと“キャラクターっぽい”声にしてみたんです。そうしたら松尾監督から「気持ち悪いよ」って(笑)。「七歳児はそんなしゃべり方はしないんじゃないかな?」って言われてしまってビックリしたんです。だから、もっと普通の七歳の女の子が話すような感じ、素の女の子のようなしゃべり方で大丈夫なんだと思ったので、あまり演じにくいと思ったことはないですね。
―紫は育ちの良さのためか、独特の言葉遣いがありますが、演じていていかがですか?
悠木さん:紫のように古風で貴族的なしゃべり方だと、言葉のイントネーションが普通のしゃべり方と少し違うんです。例えば「あやつ」というセリフだと、イントネーションが「あ」にくるのか、「や」にくるのか…「わからない!」って混乱したこともありました(笑)。言葉の意味がわからないとかではなく、イントネーションや言い回しが日本語として難しいなと思いました。
―では悠木さんから見て、紫のここがかわいいというポイントを教えてください。
悠木さん:私はすごく紫のキャラクターや性格が大好きなんです。何に対してもとても一生懸命で、中途半端なことが大嫌いというしっかりとした性格で。そういうところとかすごくかわいいなって思います。真九郎には甘えているという子供らしさもかわいいですよね。
―気丈に振舞っているのかと思いきや、実は心優しい子なんですね。
悠木さん:ストーリーが進むにつれ、紫の女の子らしい部分がところどころに見えてくると思います。
■真九郎は安心できる存在です
―続いて真九郎の印象について伺います。紅香は真九郎の何を見込んで仕事を依頼しているんだと思いますか? 紫の立場、または悠木さんから見た真九郎の魅力を教えてください。
悠木さん:真九郎はズバリ、紫に対して絶対危害を加えることがない存在なので、“とても安心できる相手”ですね。真九郎は揉め事処理屋さんだから、例えば真九郎の依頼主が頼んだら紫に危害を加えることがあるのかもしれないけど……。でも私が思う真九郎は、安全で安心で、絶対的な存在、そして頼れる男の子なんです。きっと紫も同じ気持ちなんじゃないかなと思います。もしかすると、私が紫に感化されているからかもしれないんですけど。
―悠木さんは、自分を守ってくれる存在に憧れがあると?
悠木さん:そうかも知れないですね。でも、本編で真九郎にかなり守ってもらっているので、ちょっと満足かも(笑)。
■鈍感さがかわいい
―真九郎がもし悠木さんのそばにいたら、やっぱり気になる存在ですか?
悠木さん:かわいいですよね、真九郎(笑)。かわいいです! (原作小説でイラストを担当する)山本ヤマトさんの絵のままこの世界に出てきたら、すごくかわいいと思います!
―彼は戦闘のときはビシッとしていますけど、普段はボケ~っとして恋愛にも無頓着ですが、そんな彼の鈍感ぶりはどう思いますか?
悠木さん:周りの女の子たち―夕乃さんとか銀子ちゃんたちはかわいそうだなって思います(笑)。私はその鈍感さがかわいいと思いますけどね。
―当事者になると大変そうですね。
悠木さん:う~ん、私がそんなに“押せ押せ”って感じじゃないので、覗き見て楽しんじゃうかも(笑)。
■あまりにも演じていることに入りすぎてしまって…
―さきほども「感情が入りすぎちゃう」みたいなお話がありましたが、今回の作品の収録はいかがですか?
悠木さん:すごく楽しいです。すごく楽しいんですけど、あまりにも演じていることに入りすぎてしまって、本当に周りの方もすごく上手なので――当たり前ですけどね(笑)――先輩方の空気におされつつ演技に没頭していると、いつの間にか何を言っているかわからなくなるというハプニングが…(笑)。なるべく無いようにはしているんですけど、いつの間にか「あれ? あれ?」ってことが多くて(笑)。
―今回の作品は、声を先に収録して後から作画をしていく「プレスコ」という手法だと伺いました。演じてみていかがですか?
悠木さん:通常の収録はキャラクターの顔が映し出されている中でアフレコをするので、そのキャラが今、どんな心情なのかとか、目で見て確認できるんです。今回のプレスコもある程度のキャラの描写はあるのですが、まず自分達の演技が先なので、キャラクターのより深い感情を台本だけを頼りに考えながら演じなければいけないので、その点は難しかったですね。でも、まだまだアフレコ経験の少ない私にとっては、すごく良い経験になりました。
―では、共演者の方々に教えられるようなこともありますか?
悠木さん:もう教えていただくことだらけです。すごく色々なことを学ばせていただきました。もともと声優というお仕事をするようになってから、ずっと沢城さんが好きで、目標とにしていたと言うか、かっこいいなって思っていた役者さんだったので、共演できて本当に嬉しいです。
―沢城さんは悠木さんにとって憧れの声優さんなのですね。
悠木さん:はい、とても尊敬している女性です。この作品で相手役として共演できたことも嬉しいですし、間近で沢城さんの演技を拝見できて、改めてプロなんだなと感じました。先輩なんだから当たり前なんですけどね(苦笑)。声の出し方の奥行き感や感情、キャラクターのセリフひとつひとつがとてもリアルなんです。現場での立ち居振る舞いに至るまで、本当にかっこいい方だと思います。私は声優のお仕事経験がまだ浅いのですが、沢城さんだけでなく、他の先輩方からも色々と勉強させていただいていますので、演技の幅が広がるよう、もっと努力していきたいです。
■「戦い」と「日常」のギャップが見どころ
―『紅』の見所とは?
悠木さん:真九郎と紫の日常を注目して欲しいです。見所っていうのとは違うかもしれませんが、私はそんな二人の姿がとっても好きなんです。戦いのシーンの勢いと、二人の親子のようなほのぼのとした空気の違いを楽しんでみてください。真九郎の住むアパートの人たちとの交流も、すごくアットホームで魅力だと思います。
―では最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします。
悠木さん:皆さんが思い描いている九鳳院紫に近づけるように、もっともっと好きになってもらえるように頑張っていきたいと思いますので、是非見てください。よろしくお願いします!
物語はまだまだ序盤、真九郎と紫の生活はいまのところは順調なようだが、九鳳院家が動き出せばどうなっていくのかわからない。いよいよ中盤にむけて物語が動きそうな予感も感じる本作。これからがおもしろいところだ! …まだ見ていない人も今からならまだ間に合うぞ!
『紅』
●放送局・日時/
・tvk 毎週木曜日 26:15~
・チバテレビ 毎週木曜日 26:00~
・テレ玉 毎週土曜日 25:30~
・テレビ大阪 毎週土曜日 26:40~
・テレビ愛知 毎週水曜日 25:58~
※放送時間については変更となる可能性がございます。
●原作/片山憲太郎(集英社スーパーダッシュ文庫)
●原作イラスト/山本ヤマト
●監督・シリーズ構成/松尾 衡(「ローゼンメイデン」シリーズ・「RED GARDEN」監督、劇場版「機動戦士Zガンダム」シリーズ スタジオ演出)
●助監督/山﨑みつえ
●アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督/石井久美
●美術監督/荒井和浩
●3Dワークス/佐々木研太郎
●コスチュームデザイン/藤純
●プロップデザイン/大河広行
●色彩設計/古市裕一
●撮影監督/大熊義明
●編集/田村ゆり
●音楽/村松 健
●音響監督/松尾 衡
●音響効果・選曲/山田 稔
●音響制作/HALF H・P STUDIO
●制作会社/ブレインズ・ベース(「かみちゅ!」「BACCANO!」「機神大戦ギガンティック・フォーミュラ」ほか)
【関連情報】
■インターネットラジオの大好評配信中!!
インターネットラジオ
紅ラジオ「おとなの時間」
●出演:真田アサミ、黒田崇矢
●放送局/Lantis web radio
●配信日/毎週水曜日に最新回を配信
■早くもDVDシリーズ発売決定!!
『紅』DVD 第1巻
●発売日/2008年7月16日
●価格/4,935円(税込)
●仕様/スーパージュエルボックスケース仕様、ピクチャーレーベル
●キャラクターデザイン石井久美描き下ろしジャケット、ブックレット
●初回特典/山本ヤマト描き下ろし「紫」スリムポスター(B3タテ半サイズ)
●第1巻初回特典/設定資料集
●映像特典/本編未使用シーン(コンテ絵+プレスコ音声)※予定
●音声特典/キャスト、スタッフによるオーディオコメンタリー
●発売・販売/ポニーキャニオン
【関連リンク】
●『紅』公式サイト/http://www.samidareso.com/
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◇4月スタートのテレビアニメ『紅』キャスト陣からのコメントをお届け♪
◎新作アニメ『紅』最新情報&場面カットをドドーンッと公開!!
◎「ジャンプSQ.」でも話題の『紅』が待望のTVアニメ化決定!!
<読者プレゼント!>
悠木碧さんより、サイン入りポラロイド写真を押収したぞ! このサイン入りポラロイドを2名様にプレゼントするぞ!このコーナーの感想や、今後突撃して欲しい声優さんを書いてくれると団長も喜ぶぞ!!
お名前・ご住所・お電話番号を明記の上、たくさんのご応募をお待ちしている!
応募締め切り:2008年5月3日(土)
受付メールアドレス:webmaster@hobbyjapan.co.jp
※写真の種類は選べません。当選者発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
©片山憲太郎・山本ヤマト/集英社・「紅」製作委員会
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