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あなたは“ぱんつ派”それとも…?「ぺんぎん娘 はぁと」製作発表会レポ |
2008年 3月 19日(水曜日) |
おなじみ「ニコニコ動画」のドワンゴとニワンゴは、オリジナルアニメコーナー「ニコニコアニメチャンネル」を4月2日にスタートする。その第一弾の作品となる「ぺんぎん娘 はぁと」の製作発表会が17日に行われたのだ。
「ニコニコアニメチャンネル」は「ニコニコ動画」内に4月2日よりオープンするオリジナルアニメ無料配信コーナー。その第一弾作品となる「ペンギン娘 はぁと」は「週刊チャンピオン」および「月刊チャンピオンRED」に好評連載中、「ペンギン娘」ならび「ペンギン娘 MAX」のアニメーション化した作品。 私立北極学園に通う、すべての価値観がアニメ中心でいつもコスプレの超天然A(アキバ)ガール「ペンギン」こと南極さくらと、その愉快な仲間たち(&ライバル)が繰り広げるはちゃめちゃお色気コメディ。全22話構成で、一話は7分程度。監督に「住めば都のコスモス壮」や「ニニンがシノブ伝」のまついひとゆき氏。シナリオには「舞乙-HiME」の樋口達人氏と、「ノエインもうひとりの君へ」の佐藤和治氏。キャラクターデザインには「あゆまゆ劇場」の水上ロンド氏を起用。さらにOPテーマは、「涼宮ハルヒの憂鬱」や「「らき☆すた」に楽曲を提供している神前暁氏、EDテーマはネットで大人気のクリエイター集団「IOSYS」が手がける。 当日は原作者の高橋てつや氏、キャストの片岡あずささん、伊瀬茉莉也さん、南條愛乃さん、野川さくらさん、門脇舞以さん、日高里菜さんが出席。ドワンゴニコニコ事業部の中澤友作氏や、WEB-CAMにて監督のまついひとゆき氏も参加となった。またOPテーマを担当する神前暁氏や、EDテーマを担当するIOSYSのARM氏も登場し、にぎやかな発表会となった。 当日の発表会の模様は「ニコニコ動画」で生放送された。ユーザーからの反応がリアルタイムで流れスクリーンに会場の目は釘付け。コメントが気になるあまりキャストの皆さんがスクリーンを覗き込んでしまう一幕も。 原作者の高橋氏は、今回新しい媒体での第一弾となる作品に自分の作品が選ばれたことがうれしいと語った。「ペンギン娘」シリーズは自分の脳内で“こんな娘がいたらいいな”と思うキャラクターを登場させており、男性は一切登場させないポリシーとのこと。当日は“ぱんつ”、“ふともも”という単語が会場と生放送中の「にこにこ動画」で飛び交い、ちょっと不思議な雰囲気に…。 その後はキャストやスタッフへの質疑・応答コーナー。質問は会場のみならずネット上で寄せられたものも含まれており。原作者の高橋さんをはじめとするスタッフ・キャストの赤裸々な回答に会場も「ニコニコ動画」も大いに盛り上がり、画面がコメントで埋め尽くされることもあった。 「ペンギン娘 はぁと」は4月19日より「ニコニコアニメチャンネル」内で、無料で配信がスタートする。「ニコニコアニメチャンネル」では、アニメに関するニュースやプロモーション映像が配信され、アナウンサーに人気アニメキャラクターを起用するコラボレーション企画なども予定されているとのこと。 「ペンギン娘 はぁと」に続く作品としては、2008年夏より「Candy boy」も放配信予定されているとのこと。アニメーション配信の新しいモデルとなるかもしれない本作品、放送開始とともにどのような反響を巻き起こすのか…?「ニコニコ動画」だけにその反響もリアルタイムで体験・参加することができるので、放送開始を楽しみに待とう! アニメ「ペンギン娘 はぁと」 【配信開始時期】4月19日 【配信場所】「ニコニコ動画(SP1)」内、「ニコニコアニメチャンネル」 【スタッフ】(※敬称略) 原作:高橋てつや 「ペンギン娘」(秋田書店刊「週刊チャンピオン」連載) 「ペンギン娘MAX」(秋田書店刊「月刊チャンピオンRED」連載中) 監督:まついひとゆき 脚本:樋口達人、佐藤和治 キャラクターデザイン:水上ろんど 総作画監督:いわさきたいすけ、植田和幸 美術監督:高橋麻穂 色彩設定:のぼりはるこ 撮影監督:桑良人 音楽:CAS 音響監督:岩波美和 制作:NAS アニメーション制作:ピクチャーマジック 制作:南極財閥 【キャスト】(※敬称略) 南極さくら:片岡あづさ 択捉鯨:伊瀬茉莉也 栗尾ねね:南條愛乃 シャー・チー:野川さくら マリー・チュパカブラ・W・ホワイトベア:門脇舞以 南極かえで:日高里菜 マリアナ”:本多知恵子 【関連サイト】 ・「ペンギン娘」公式サイト ・ドワンゴ ・ニコニコ動画(SP1) ©2008 高橋てつや(秋田書店)/南極財閥 |