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2008年4月、アニメ放送開始『純情ロマンチカ』アフレコレポート♪ |
2008年 3月 04日(火曜日) |
中村春菊先生による大人気コミック『純情ロマンチカ』がファン待望のアニメ化♪雑誌「CIEL増刊TresTres」(角川書店刊)にて、2002年6月号より連載がスタートし、シリーズ累計250万部を突破したボーイズラブ作品の魅力を櫻井孝宏さんと花田光さんが語ってくれました。 大学生・高橋美咲と有名小説家(兼ボーイズラブ作家)・宇佐見秋彦が主役の表題作『純情ロマンチカ』。美咲が通う大学の文学部助教授・上條弘樹と研修医・草間野分が主役の『純情エゴイスト』。文学部教授・宮城庸と高校生・高槻忍が主役の『純情テロリスト』と、それぞれ主役が異なる3つの物語〔純情シリーズ〕が一部リンクしあいながら同時に進行していく。 純情ロマンチカの登場人物である宇佐見秋彦が、秋川弥生という別ペンネームで自分と周囲の人間をモデルにして書いたとされる妄想小説『純愛ロマンチカ』『純愛エゴイスト』シリーズが藤崎都著(原案&挿絵・中村春菊)で角川ルビー文庫より刊行中です。 <ストーリー> ■純情ロマンチカ 恋に落ちなさい。―――愛を語るのはそれからだ。 兄の友人で超有名小説家の宇佐見秋彦に、大学受験のため家庭教師をして貰うハメになった高校三年生の高橋美咲(CV:櫻井孝宏)。ところが訪れた宇佐見(CV:花田光)の自宅で、兄と宇佐見を主人公にした「ボーイズラブ小説」を発見! 副業で丸川書店のサファイア文庫なんてボーイズラブレーベルで妄想小説を書いている宇佐見に、思わずキレた美咲だが、寝起き最悪な宇佐見に襲われて散々な目に。だが、兄の幸せを願って恋心を打ち明けようとしない宇佐見を見ているうちに、次第に美咲の気持ちに変化が生じてくる。そんな折、美咲は兄の転勤を機に宇佐見のマンションに居候することに。 一緒に暮らすうちに、宇佐見の仕事や複雑な家庭環境などに触れ、大変な目にあいながらも、少しずつ恋する気持ちを思い知らされていく美咲だったが…? ■純情エゴイスト 好きで、好きで。大好きで。―――多分もう二度とこんな恋はしない。 幼なじみの宇佐見秋彦への十数年の片想いに破れた大学院生・上條弘樹は、ボロ泣きしているところを草間野分と名乗る年下の男に見られてしまう。「大検を受けたいんで俺の家庭教師をしてください」と突然言いだした野分に家まで押し掛けられ、渋々それを引き受けるハメになった上條。だが、一緒にいるうちに、傷ついた心が癒えていく自分を自覚した途端、宇佐見が現れて…? ■純情テロリスト 好き、嫌い、大嫌い・・・でも、大好き。―――きっと100年先も、貴方だけに恋してる。 大学文学部教授の宮城庸は、学部長の娘と離婚した途端、留学先から帰国した元妻の弟・高槻忍(18)から「あんたが好きだ」と告白される。「運命なんだ。責任を取って欲しい」と強引に迫ってくる忍に混乱する宮城だが、学部長に頼み込まれ2週間だけ忍を家で預かることに。恋愛にトラウマを持つ宮城は、けなげで必死な忍に少しずつ心動かされながらも、なんとか忍を諦めさせようとするが…? 期待に胸が膨らむ『純情ロマンチカ』だが、高橋美咲役の櫻井孝宏さんと、宇佐見秋彦役の花田光さんが、自身が演じるキャラクターについてや、アフレコ現場の雰囲気などを語ってくれました。 -キャラクターの紹介、演じる上での気をつけているポイント 櫻井さん「何処にでもいるようなごく普通の男の子ですね。何かが飛び抜けているとか、目立った取り柄等も無いのですが、とても優しくて純粋な心の持ち主です。彼の良い部分を形作れたらと思っています。とにかくよく喋る作品なので(笑)、テンションとノリと勢いを武器に頑張ります。」 花田さん「自分の価値観だけで生きている人間に思います。役柄は非常におもしろいので個人的には愛着がありますし、普通の美咲とのからみの、ギャップが楽しいです。」 -見所や印象に残ったところは?(現在2話目まで収録終了しています) 櫻井さん「馴れ初めを描いたエピソードなので、二人の心の動きを感じてもらいたいですね。もっとも重要なシーンかもしれません。」 花田さん「2話目は沢山の人々が出ていて、のちに活躍するキャラクターも、隅々までご覧いただければ出ているかと思います。」 -アフレコの雰囲気、エピソードなど 櫻井さん&花田さん「まだ2話目ですから特にありませんね(笑)。雰囲気は悪くないと思いますよ。」 -作品の魅力は? 櫻井さん「繊細で丁寧なドラマが魅力的だと思います。内面が細やかに描かれているので、キャラクターの個性が大事に表現されていますね。」 花田さん「それぞれの作品がつながっててすごいと思います。」 -演じたキャラ以外のお気に入りキャラ 櫻井さん「美咲で手一杯です(笑)。」 花田さん「宇佐見の父でしょうか。」 -ドラマCDとアニメの違いは? 櫻井さん「違いはありませんね。ビジュアルが有るか無いかだけで、まさしく『純情ロマンチカ』です。」 花田さん「他の皆さん、ドラマCDと一緒の感じで演じていたんですよ!!タインミングがピッタリで、ビックリしました。驚きながら勉強しています。映像もキレイなので、 アニメの世界を堪能して下さい!」 -webラジオのパーソナリティをやられている感想は? 純情ロマンチカWebラジオ「純情トライアングル~いざ、純情に勝負!!~」がアニメイトTVにて大好評配信中です。 パーソナリティは、花田光さん(宇佐見秋彦 役)、伊藤健太郎さん(上條弘樹 役)、岸尾だいすけ(高槻忍役)です。 花田さん「パーソナリティは初めてで、ホントに毎回大変なことになってて、どうしようかなと。」 -原作やドラマCDからアニメになるのに楽しみにしているシーンは? 櫻井さん「ウサギ兄とウサギ父ですかね…。動く彼らはなんだか凄そうです(笑)。美咲は大変な人たちに囲まれてますね…。」 花田さん「可能であれば、美咲がウサギ邸に行って窓から叫ぶところが観てみたいですね。」 -動いてる絵を観た感想は 櫻井さん「原作そのままで凄いなと思いましたね。通常・シリアス・ギャグと、タッチがコロコロ変わるので面白いですよ。」 花田さん「アニメあんまり知らないもんで、すごいな!、と思いました。」 -今後の意気込みとファンの皆さんへのメッセージを 櫻井さん「繊細なのにパワフルな美咲に置いていかれないよう、精一杯頑張りたいと思います。」 花田さん「勉強することばかりで毎回が発見です。ともかく、この作品はゲストさんも豪華ですので、主役だけではなくてそういうところまで注目していただけると嬉しいです。」 こんな「ムフフ♪」作品がテレビで観れちゃうなんて~。スゴイです!あんなシーンや、こんなシーンがどう再現されてるか、ヒジョ~に気になるところです。 インタビュー中にもありましたが〔純情シリーズ〕では、『純情ロマンチカ』『純情エゴイスト』『純情テロリスト』の3作品が展開中。すべての作品がつながってます!TVアニメでも、全てのシリーズが展開される・・・かも!?期待して待ってましょう! また、「純情ロマンチカ」内でも暴走中!の宇佐見秋彦の妄想爆裂私(?)小説が、〔純愛シリーズ〕として角川ルビー文庫でも読めてしまいます!!(原案:中村春菊×小説:藤崎都によるハイパーコラボレーション☆) 各巻必ず中村春菊先生の漫画が入るとのことで、現在『純愛ロマンチカ』『純愛エゴイスト』で展開中。じっくり楽しむにはこちらもゲットして、より「ムフフ♪」と楽しむべし!! TVアニメ『純情ロマンチカ』 ●原作/中村春菊(角川書店「TresTres」連載/あすかコミックスCL-DX刊) ●監督/今千秋 ●シリーズ構成/中瀬理香 ●キャラクターデザイン/菊地祥子 ●美術監督/清水順子 ●美術設定/高橋武之 ●音響監督/郷田ほづみ ●アニメーション制作/スタジオディーン ●製作/ロマンチカくらぶ!! ●公式サイト/http://suzukisan.info/(PC&携帯共通) 純情ロマンチカWebラジオ「純情トライアングル~いざ、純情に勝負!!~」 ●パーソナリティ/花田 光・伊藤健太郎・岸尾だいすけ ●放送時間/30分前後 ●配信頻度/隔週 ●アニメイトTV/http://www.animate.tv/ 【関連記事】 ◇ついに解禁!TVアニメ『純情ロマンチカ』キャスト発表&webラジオ情報! ◎人気絶頂シリーズ『純情ロマンチカ』TVアニメ化決定♪ ©2008 中村春菊・角川書店/ロマンチカくらぶ!! |
中村春菊先生による大人気コミック『純情ロマンチカ』がファン待望のアニメ化♪雑誌「CIEL増刊TresTres」(角川書店刊)にて、2002年6月号より連載がスタートし、シリーズ累計250万部を突破したボーイズラブ作品の魅力を櫻井孝宏さんと花田光さんが語ってくれました。