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理科系純愛 学園ラブコメディ♪『CODE-E』アフレコレポ! |
2007年03月 18日(日曜日) | ||
『月刊ノベルジャパン』誌での連載でもおなじみの榊一郎氏が原案・脚本をつとめるオリジナルTVアニメーション『CODE-E』が2007年7月からTOKYO MXテレビにて毎週日曜の23:30〜放送される予定。本日は、第3話のアフレコを終えたキャストのみなさんのお話をお聞きすることができたので、その模様をお伝えするぞ。
感情が高まると電磁波を発してしまうというちょっと困った能力を持つ17歳の少女、海老原千波美。彼女がこの物語の主人公だ。 その能力が原因で、幼い頃から転校を繰り返し、今回の転校先の高校でも初日からちょっとした感情の乱れで同級生の携帯電話画面が乱れ、校内の電子機器も反応する始末。 科学研究部前を通った時、実験中だった光太郎とふと目が会ってしまい、計器が乱れた事で光太郎に怪しまれてしまう。千波美の能力を怪しんだ光太郎は、彼女に研究させて欲しいと申し出る。 光太郎の言葉を警戒しつつも自分の体質を変えられるかも知れないとほのかな期待を抱いて提案を受け入れる千波美。 ある日、クラスメイトでもあり、千波美と同じ能力を持つ巫女の由真は、ふとした事で千波美の能力に気付く。ドタバタな学園生活が続く中、光太郎へのほのかな想いに気付き始める千波美。二人の中を嫉妬する九条財閥の令嬢 園美・・・・・ コメディからシリアス、SF、学園ものまで、幅広いレパートリーを持つ作家「榊一郎」が原案・脚本を務める本作『CODE-E』。現在から20年後の近未来を描いた“理科系純愛 学園ラブコメディ♪”とは、一体どんなものとなるのだろうか? 今回、橋本まいさん(海老原千波美 役)、野村勝人さん(巫 光太郎 役)、名塚佳織さん(九条園美 役)、水野理紗さん(斎橋由真 役)、桃井はるこさん(小松菜圭子 役)の5名の方々から、第3話まで収録を終えた感想をお聞きすることができたぞ!さっそく、作品の魅力や詳細について、チェックしていこう♪ ――演じているキャラクターについて
野村勝人 さん:光太郎は、学校でも有名な科学馬鹿。天才でありバカでありという紙一重な部分を持っています。高校生なのに東大の理工学部並みの頭脳を持つ不思議なキャラクター。そして、彼が興味を持つ電磁波を持つ女の子千波美と出会います。 今まで以上に学校でバカや事件を起こしていくんじゃないかと期待して、気合いを入れて演じていきたいと思っています。 名塚佳織さん:園美は、九条家のお嬢様。本人はあまりお嬢様ということを意識しておらず、むしろ、普通の女の子でいたいと考えています。光太郎のことが大好きな、可愛らしい高校生の女の子で、千波美のことを一方的にライバル視しています。 水野理紗さん:口数が少なくて、演じている自分でも「謎めいているな?」という印象です。“ちょっと不思議な能力がある”という部分が3話でやっと出て来たところなので、これから私自身が由真を掘り下げていかなければと思っています。どうやって(千波美や光太郎たちと)関わっていくのか楽しみなキャラクターです。 桃井はるこ さん:千波美ちゃんと光太郎くんの同級生で、転校生の千波美ちゃんと一番初めに友達になった女の子です。とても元気で明るい、千波美ちゃんの良い友達です。 ――キャラクターを演じるうえで気をつけているところは? 橋本さん:浮き沈みの激しいキャラクターなので、切り替わりを丁寧に演じていきたいと思います。「あっ」、「えっ」というような短いセリフが多いのですが、そのような短いセリフでも、千波美の気持ちや考えをご覧いただく皆さんに分かりやすく伝えられるように頑張っています。 野村さん:光太郎は、高校生という感じがまるでしないキャラクターです。人に対して人と扱っていない面が多々あり、光太郎を演じるうえで“ヒト対ヒト”ではなく、“ヒト対『実験対象』”という部分が重要な点だと思っています。そこを苦労しながら試行錯誤して表現しています。 今後、物語りが進むにつれ“ヒト対『実験対象』”が“ヒト対ヒト”に変っていくとは思いますが、その使い分けができるように頑張って演じています。 名塚さん:(園美は)自分ではそうではないと思っていても、根っからのお嬢様。生まれつき持った部分をみんなとの会話の中でも 生かしていきたいです。また、崩す部分とそれを生かす部分を上手く演じていきたいと思っています。園美は、コミカルな動きをする娘なので、遊べるところは遊んで、嫌みのない可愛らしさを演じ分けていけたらと思います。 水野さん:口数が少ない上にクールでミステリアス。あまり感情を見せないようにしゃべると、どうしても攻めてしまうニュアンスが出てしまい、「スケバンぽいよ」と言われてしまうので(笑)、気をつけたいと思います。 桃井さん:最初に小松菜さんを見たときに「スゴく可愛いな」と思いました。彼女の持つやさしさが爽やかです。でも、恋愛にも興味を持っている普通の高校生。そういうところが素直に演じられれば良いなと思います。 ――ファンのみなさんへひとこと 橋本さん:『CODE-E』は、見て下さるかたに何かを感じていただけるとても素敵な作品だと思いますので応援してください! 野村さん:(実際にそうなるのかは解りませんが)20年後の吉祥寺が舞台ということで、“20年後の高校生”とはどんな生活をしているのかという部分を現在からの変化を考えながら見ていただくと面白いのではないかと思います。 名塚さん:スゴく透明感のある作品だと思います。それが、放送を通じて皆さんに伝わるのではないかと感じています。 自 分としては、前半戦はラブ担当・そして後半戦はコメディを担当できたらなぁと思います(笑)。甘酸っぱいところや笑えるところなど、これからキャストも増え、どんどん面白くなっていくと思いますので、注目していてください! 水野さん:個性的な人物が数多く登場しますが、まだその人々との関わり合いが解らないまま演じています。でも、知り合って関係を深めていくというところを演じている私自身がリアルに楽しんでいるので、それが画面を通してみなさんに伝われば良いと思います。 桃井さん:舞台は吉祥寺。現実にある日本の街で非現実的なことが起こります。爽やかな作品なので、ぜひ楽しみにしていてください! 理科系純愛 学園ラブコメディ♪『CODE-E』。放送は7月からの予定だ!主人公 千波美をはじめとする個性派キャラクター達の活躍に期待だ♪ 理科系純愛 学園ラブコメディ♪ 『CODE-E』 オリジナル テレビアニメーション(全12話) 《放送》 2007年7月放送開始予定 東京MXテレビ(毎週日曜 23:30〜) ABCテレビ (毎週水曜 26:51~) メ~テレ(毎週火曜 26:43~) 《キャスト》 ●海老原千波美(エビハラ チナミ)(CV:橋本まい) ●巫 光太郎(カンナギ コウタロウ)(CV:野村勝人) ●九条園美(クジョウ ソノミ)(CV:名塚佳織) ●斎橋由真(サイハシ ユマ)(CV:水野理紗) ●小松菜圭子(コマツナ ケイコ)(CV:桃井はるこ) 《スタッフ》 ●原案/榊 一郎 『ドラゴンズ ウィル』 『スクラップド・プリンセス』 ●監督/加藤敏幸 『満月をさがして』 『銀牙伝説WEED』 ●シリーズ構成/佐藤卓哉 『Fate/stay night』 『苺ましまろ』 ●シナリオ/ 佐藤卓哉 『Fate/stay night』 『苺ましまろ』 榊 一郎 『ドラゴンズ ウィル』 『スクラップド・プリンセス』 西村純二 『シムーン』 川瀬敏文 『ひぐらしのなく頃に』 花田十輝 『かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~』 ●キャラクターデザイン・総作画監督/斎藤哲人 『びんちょうタン』 ●美術監督/伊東和宏 ●メカニックデザイン/菅沼栄治 ●色彩設計/もちだたけし ●撮影監督/森下成一 ●編集/松村正宏 ●音響監督/郷田ほづみ ●音楽/かの香織 ●音響制作/ダックス プロダクション ●アニメーション制作/スタジオ ディーン 『Fate/stay night』 『ひぐらしのなく頃に』 (C)AVEX ENTERTAINMENT INC.・STUDIO DEEN CO., LTD. |