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TVアニメ『戦う司書 The Book of Bantorra』 最終回アフレコ後キャストインタビュー到着 |
2010年 3月 26日(金曜日) |
4月2日(金)22時からの放送(アニマックス)をもって最終回を迎えるアニメ『戦う司書 The Book of Bantorra』。今回はメインキャストの皆さんよりメッセージが到着! 昨年秋より好評放送中のTVアニメ『戦う司書 The Book of Bantorra』が、いよいよ今4月2日(金)22時からの放送をもって最終回を迎える。今回は、ハミュッツ役 朴ろ美さん、マットアラスト役 大川透さんらの最終回アフレコ後のインタビューをお届け!メインキャストの皆さんの作品への想いをじっくりご覧あれ。 ハミュッツ役 朴ろ美さん(※「ろ」は王編に路) マットアラスト役 大川透さん ミレポック役 沢城みゆきさん ヴォルケン役 中村悠一さん エンリケ役 野島裕史さん ――最終回の収録を終えた、今の率直な感想を一言お願いします。 朴ろ美さん:ちょっと…あったかくもさみしくなっちゃってます。 大川透さん:「もう終わってしまった!」というのが正直なところです。毎週の収録が楽しくて、あっという間の半年でした。 沢城みゆきさん:「この作品にはこのタイトル以外あり得ない!」という、何かうちのめされた読後感でした。…うーん、寂しい。 中村悠一さん:やっと終わった…そう思いました。 野島裕史さん:素直に「あぁ終わったんだ…」という気持ちです。内容がとても濃く、重たかったので、良い意味で荷物を下ろしたような気分です。 ――作品全体を通して、キャラクターの印象深いエピソードや台詞などがありましたらお教え下さい。 朴ろ美さん:1話の“ゾクゾクさせてよねー” 私自身、この作品に対してハミュッツと共に思った印象的な台詞です。 大川透さん:久しぶりに、生涯忘れることのできない役に出会ったと思っています。すべてのエピソード、すべての台詞が忘れられません。 沢城みゆきさん:ラストで、ヴォルケンがミレポックの名前を口にするシーンがあるのですが…「本人に聞かせてあげたい!」と思わずにはいられない素敵なセリフでした。 中村悠一さん:先ほどの質問からも繋がるのですが、ヴォルケンとしては苦しい展開が待っていました。「知ってるのはそれだけ?そんなことで?」と、彼の価値観を軽く扱われもしましたが、彼にとっては悪に大も小もないのだと思います。そんな中、この最終話でのセリフはとても重たかったです。 野島裕史さん:ノロティの「この世界は私の世界だから、世界のどこかで誰かが幸せだったら、それ全部私のものなんです」という台詞。この台詞によって死にたがっていたエンリケが、この女の子の世界の住人として生きてみようと思ったエピソードが印象に残ってます。 ――骨太で一筋縄ではいかない「戦う司書」という物語ですが…最後に!作品の魅力を簡潔に一言で!語っていただけますでしょうか? 朴ろ美さん:簡潔になんて語れない!!とにかく見て!読んで!!感じて!!ゾクゾクすること間違いなし…。 大川透さん:愛です!!最初は「何て暴力的な作品なんだ」と思っていましたが、最後にはとても深い愛情が残っていました。 沢城みゆきさん:最高の人生たち。 中村悠一さん:沢山の伏線と、それに絡むキャラクターたち。でしょうか。魅力は見てくださった皆さんの中にかならず残っていると思います。 野島裕史さん:この作品を一言でですか!?(笑)人間一人ずつのそれぞれの世界。その無数の世界が重々しくひしめき合い一つの世界を彩っていく物語………。 ――ありがとうございました! 【関連リンク】 ●『戦う司書 The Book of Bantorra』公式サイト/http://www.bantorra.com/ 【この記事に関連するアイテムを今すぐチェック!!】(リンク先:Amazon) ©山形石雄・前嶋重機/集英社・バントーラ図書館 |