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ドラマCD『"文学少女"と死にたがりの道化(ピエロ)』発売記念イベントで、『ラジオ"文学少女"~真夜中の文芸部~』公開録音を開催! |
2010年02月11日(木曜日) |
ドラマCD『"文学少女"と死にたがりの道化(ピエロ)』発売記念イベントで、『ラジオ"文学少女"~真夜中の文芸部~』公開録音が開催!
ドラマCD『"文学少女"と死にたがりの道化』の発売記念イベントが1月24日、池袋みらい館大明で開催され、文化放送「超!A&G;+」で放送される、『ラジオ"文学少女"~真夜中の文芸部~』の公開録音や主題歌のライブが行われた。 『“文学少女”』は野村美月先生原作のライトノベルシリーズで、原作のシリーズは累計160万部を突破(2009年12月現在 )し、今回のドラマCDのほかにも、Production I.Gが制作を手がける『劇場版“文学少女”』が5月1日より公開される。 今回のイベントは、『“文学少女”』の舞台が学園ということもあり、会場に閉校となった学校の体育館を利用するなど、ファンは作品世界に合わせたシチュエーションでのイベントを楽しんだ。 天野遠子役の花澤香菜さんが壇上に登場すると早速第1部・ラジオの公開録音を開始。リスナーからの手紙を紹介するコーナー“文学ポスト”では、せっかくの公開録音ということでイベントに参加したお客さんに事前に書いてもらったお便りを紹介していくことに。『どの出版社の紙がおいしいですか?』『遠子先輩の胸がぺったんこなのは・・・』、『子供の頃と今とで印象が変わった文学は?』といったリスナーからのお便りに面白コメントで答え、会場を笑わせていた。 続いては、遠子先輩が井上心葉に三題噺を書かせるように、花澤さんから出された3つのお題を織り込んで物語を作るという『今日のおやつ』のコーナーを展開。今回用意された3つのお題は『干し芋』『汐留』『老婆』。どのような物語が作られたのかは、ぜひ放送を聞いていただきたい。なお次回のお題は『スーツ』『眼鏡』『高尾山』。花澤さんにとってスーツ&眼鏡は鉄板で、大学に通っている同級生の男の子が就活でスーツを着て、しかも眼鏡をかけていると一緒に写真を撮りたくなるのだとか。 数ある本のなかから1冊をとりあげて、一部を朗読する『真夜中の朗読会』。今回紹介された本は、ドラマCD発売記念イベントということで『"文学少女"と死にたがりの道化(ピエロ)』から序盤から朗読。この序章は『劇場版“文学少女”』のオーディションでも読んだ部分とのことで、お客さんは目の前で行われる花澤さんの朗読に聞き入っていた。 ドラマCD『"文学少女"と死にたがりの道化(ピエロ)』で題材となっている太宰治の『人間失格』。その冒頭“恥の多い生涯を送ってきました”にちなんで、花澤さんの恥ずかしい話を紹介。しかも会場には恥ずかしいメーターが用意され、累計15点以上になるまで、恥ずかしい話をしなければならず、花澤さんは小学生の頃の恥ずかしい話などを紹介。見事15点をクリアしたご褒美として、太宰治の写真が貼られた“ださい”メダルが授与され、第1部の公開録音は終了となった。 そして第2部ではeufoniusのriyaさんを迎えてトークを展開。eufoniusと『“文学少女”』の出会いは、eufoniusが『“文学少女”』のイメージサウンドトラック『“文学少女”と夢現の旋律(メロディ)』に収録された『マナ』という楽曲で参加したことからで、今回その『マナ』がドラマCD『"文学少女"と死にたがりの道化(ピエロ)』のオープニングテーマとして使用されることとなった、とこれまでのいきさつを紹介した。 物語が面白くで2、3日で全巻を読んでしまったというriyaさん。花澤さんから曲を作るにあたって『“文学少女”』のどの辺にインスパイアされたかを尋ねられ、「色々な事件に巻き込まれはするんだけど、学園モノということで、放課後の夕日の差す教室、その何でもない日常が宝物」といった感じを切り取ったと話し、『“文学少女”』のキャラクターが映し出されたスクリーンの前で『マナ』を披露し観客を惹きつけた。また『劇場版“文学少女”』の主題歌『遥かな日々』をeufoniusが歌うことが決定しており、これからレコーディングということでriyaさんはやさしい曲に仕上げたい意気込みを語った。 約1時間に渡って行われた今回のイベント。最後は恒例のお客さんとの『私が(花澤さん)、文学少女だー!(お客さん)』の掛け声でイベントは幕となった。 なお。今回の公開録音の模様は2月6日に放送されるので参加した人も参加できなかった人も、お聞き逃しのないように! <ドラマCD情報> 『“文学少女”と死にたがりの道化(ピエロ)』ドラマCD前篇・後篇 ●好評発売中 ●価格/各3,200(税込) ●発売元/ランティス/GloryHeaven ●販売元/ソニー・ミュージックディストリビューション <劇場版 情報> 『劇場版『“文学少女”』 シネ・リーブル池袋ほかにて 2010年5月1日より全国順次ロードショー 2010年1月23日(土)より特典付き限定前売りチケット発売中! 劇場窓口にて販売。 ●公開館/ 北海道 ユナイテッド・シネマ札幌 東京 シネ・リーブル池袋 愛知 伏見ミリオン座 大阪 テアトル梅田 福岡 ユナイテッド・シネマキャナルシティ13 ●原作/『“文学少女”シリーズ』 野村美月(エンターブレイン ファミ通文庫刊) ●アニメーション制作/プロダクション I.G ●キャラクター原案/竹岡美穂 ●監督/多田俊介 ●構成/脚本/山田由香 ●キャラクターデザイン/松本 圭太 ●音楽/伊藤 真澄 ●キャスト/天野遠子…花澤香菜、井上心葉…入野自由、琴吹ななせ…水樹奈々、櫻井流人…宮野真守、芥川一詩…小野大輔、姫倉麻貴…伊藤静、竹田千愛…豊崎愛生、森ちゃん…下田麻美 前売りチケット ●発売日/2009年11月21日(土) ●価格/1,500円 ●場所/プレイガイド、劇場窓口 プレミアム限定前売券 ●発売日/1月23日 ●価格/9,480円(税込) ●場所:http://ebten.jp/fb/p/7015001012301/(エンターブレイン「ebten」) ●特典/4枚1組(竹岡美穂・高坂りと・日吉丸晃・松本圭太による描き下ろしイラスト、シリアルナンバー、カレンダー付) 限定前売券 ●発売日/2010年1月23日より発売中! ●価格/1,500円(税込) ●場所/劇場窓口 ●特典/「“文学少女”創像画集(ルビ:ラフスケッチ)」B5判 豪華24P仕様 【関連記事】 私(花澤香菜)が、“文学少女”だー!『“文学少女”の秋の朗読会』イベントレポート 超人気ライトノベルが遂に劇場アニメ化!『劇場版“文学少女”』 キャストコメントも到着! 【関連リンク】 ●劇場版“文学少女”公式サイト/http://www.bungakushoujo.jp/ 【この記事に関連するアイテムを今すぐチェック!!】(リンク先:Amazon) ©2010 Mizuki Nomura/PUBLISHED BY ENTERBRAIN, INC./“文学少女”製作委員会 |