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| 2008年01月16日(水曜日) |
今月より放映の始まった期待の新番組『シゴフミ』。死者の想いがこもった不思議な手紙「シゴフミ」配達人の少女フミカと相棒のカナカ。そしてその想いに関わる人々に姿を描いた作品。第一話キャストのメンバーよりコメントをいただいたぞ!
![]() 今回コメントをいただいたのは、植田桂奈さん(フミカ役)、松岡由貴さん(カナカ役)、代永翼さん(町屋翔太郎役)、仙台エリさん(綾瀬明日奈役)、佐藤竜雄監督。「シゴフミ」の魅力や見所について語ってもらったぞ! ●ご自身の演じられるキャラクターについてお話ください。 植田さん:フミカはシゴフミを届けるお仕事をしている謎の多い女の子です。なぜそんな仕事をしているのかというのは・・・アニメの中でも描かれる・・・んですよね監督(笑い)(監督:「どうして配達をするのかはおいおいアニメの中で描かれます」)。序盤では突然現れて手紙を渡していく不思議な女の子ですね。 松岡さん:カナカはフミカの杖でして・・・。しゃべる杖なのですが、どうかしたらフミカよりたくさんしゃべってまして、すごくこうるさい杖(笑)。実はこの子は「人間になる」夢を持っていまして、いつかは人間になろうとしている・・・そんな心を持った杖です。フミカと一緒にシゴフミを届ける仕事をしている、いわば相方です。 監督:作風が割りとクールでダークなので、その中でカナカは一服の清涼剤というか・・・もちろん、そんなにダークな話ばかりではないのですが、ともすればフミカがあまりしゃべらないし、かといって代弁もしないので、カナカはフミカがわかっているこてあえて言わないことを「どうして?何で?」と聞きまくる。その無垢なところが、この先どのような転がり方をするのかは、今後のお楽しみです。 仙台さん:明日奈に関しては、まだ多くを語ることはできないのですが、かつて私が演じてきたキャラクターで一番不幸なキャラクターではないかと思います。「こんな子いるのか?」と思えるほど。その不幸っぷりを(笑)うまく演じられたらいいなと思います。2話の台本をみんなで読んだのですが、そのの不幸っぷりにみんな沈黙してしまいました。あと、妹をすごく愛しています。 監督:明日奈はフミカのもうひとつの可能性です。様々な人生の分岐点でどのような選択肢を選んだかによって、ある場合はフミカ、ある場合は明日奈がいるというような・・・最初はもしかしたら同じような存在だったのかもしれない。そのようなことを考えてお話を作りました。 代永さん:翔太君はロケット作りに命をかけている純粋無垢な少年です。その夢を応援してくれたアスナに対して恋心を抱いています。ロケット作りという夢を持っている子なので、フミカやカナカが現れてもごく自然にうちとけることができた気がします。 監督:今回「シゴフミ」にはいろいろなキャラクターが登場します。もちろん、皆人間ですから大小の差はあれ、澱んだ部分も持っています。その澱んだ中にもきらめくものがある。きらめきが大きいのか小さいのかは人によって違いますが、その輝きが人々の中に垣間見える・・・このようにいうといい話ばかりのように聞こえますが、いい話つくってますからね(笑)。 ●ご自身のキャラクターを演じた感想をお聞かせください。 植田:フミカはあまりしゃべらず、しゃべったとしてもぶっきらぼうに思ったことや核心をついたことをぼそぼそとしゃべるだけなので、感情の起伏ができるだけ出ないようにというアドバイスを受けました。相方のカナカのテンションが非常に高いので、二人で話しているとなかなかかみ合っていないような不思議なアフレコでした。 松岡さん:ここまで物質的な役ははじめてです。物を演じるにしても今までは眼や口はあったのですが、今回はほんとうに顔がまったくない、ちょっと光るんですけど(笑)。こんな役ははじめてだったので、「口パクを完全に無視してやれるから楽かも?」と思ったのですがこれが大間違いでした。「明滅する光にあわせてしゃべってください」といわれて困惑してしまいました。表情がないというのはある意味やりたい放題ですが、反面何のヒントもないわけで、画像によるヒントがないのはこんなに大変なんだと気づき、大いに迷いました。 さらに、ちょっとダークな作風の中、カナカは一人だけとびぬけたハイテンションさを要求され、しかも合い方のフミカとは会話がほんとうにできているのか?と思うほどかみ合わない。このアンバランスさを楽しんでいただけるといいなと思います。 物体を演じてはおりますが、今回のキャラクターの中で一番「人間くさい」役だと思います。 仙台さん:私は「明日奈をゆるします!」(周りも「ゆるす!」の声)。彼女の境遇のあまりのヘビーさにびっくりしました。演じてみた感想は、カナカとは違った意味で人間らしいのでとても演じやすい役でした。 代永さん:思春期の少年そのままにふるまう翔太は演じていてとても楽しい役でした。明日奈がすきなのになかなか告白できなかったりするところがとてもかわいくて純粋ですね。また、カナカと漫才のように掛け合いをするところがすごく面白かったです。(松岡さん:「この部分はテンポよく演じることを念頭において工夫して演じたので面白いですよ。」との声)。普通の現代っ子というような感じで演じさせていただくことができました。 ●一話を終えて監督よりのコメントは? 監督:かなりよい手ごたえを感じています。今までつかってきた手法とそれほどかけ離れた手法をつかっているわけではなのですが、すこしづつ用い方を変えてあります。「人というものはどんな人生であっても、その人生を生きていかなければならない」というテーマを描いてはいますが、あくまでおしつけがましくならず、「シゴフミ」の配達で人々の生き様が垣間見えるというような手法をとっています。実際どのような作品になるのか、これからですが、かなり良い手ごたえを感じているのでどうか楽しみにしていてください。 ●「シゴフミ」の魅力についてお聞かせください。 植田さん:「シゴフミ」の内容はかならずしも良いものではありません。「シゴフミ」だどんな内容なのか?とう部分も面白いですし、まったく先が読めないストーリー展開も大きな魅力だと思います。 松岡さん:ストーリーがあまりに壮絶で、「話考えた人天才!」だと思いました。人間のきれい部分も汚い部分もどちらもあますことなく描ききったようなストーリーは圧巻です。続きが非常に気になります、「気持ちをわしづかみにされるような」作品です。私も今後の展開が非常に楽しみです。 仙台さん:思わぬ方向へ進むストーリーが本当に魅力的です。一話を見た方はぜひ続きも見てください。 「シゴフミ」は何通が届くのですが、その最後の内容は・・・ほんとうに興味深い内容で・・・便利なツールです「シゴフミ」(周りも「あればいいのに!」の大合唱)。「シゴフミ」の内容は幸せなものも不幸なものもあるのですが、その内容も本当に興味深いです。 代永さん:人がこころの奥底でかかえている問題であったり、登場人物の関係などが第一話から画像を通して伝わってきました。登場人物のひとりひとりに深い意味がある作品だと思います。第一話から眼が離せない展開です。僕自身が一番驚きもし、涙した作品になっているので、続きがほんとに楽しみな作品ですね! 監督:「シゴフミ」は全12話ですが、(原作の)本読みが非常に楽しく厳しいものでした(まだ行っていますが)。その過程でスタッフが皆真剣に向き合って、それぞれひいきのキャラはいますが、拘泥せずに各キャラクターの関係を立体的に描ききるような構成にできたと思います。かなりよい感じです。 ●原作との関係について プロデューサー:「シゴフミ」には湯澤友楼さんによる原作を様々メディアで並行的に展開していくという形をとっています。小説版のフミカとアニメ版のフミカは別人です。しかしその二人がまったく関係がないのかというとそんなことはありません。そのような形での様々メディアミックスを楽しんでいただけるような構造にになっておりますので、ぜひ最後まで見ていただき、小説なども読んでいただけるとうれしいです。 ●ファンのみなさんへメッセージをお願いします。 植田さん:この作品は「眼が離せない」作品ですので毎週欠かさず見ていただけるとうれしいです。 松岡さん:「胸をかきむしられるようなストーリー」を楽しんでください。私は杖ですが、「杖なんて萌えねー」(笑)なんていわずにしっかりおつきあいください。 また、ホラー好きな方にはたまらないコンテンツだと思います。 仙台さん:(放送は夜ですが)「昼見ないでください!」リアルタイムに夜見ることオススメします。私は台本を読んで怖くて夜チェックできなかったのですが・・・ぜひ皆さんは怖がらないで夜しっかり見てください。 代永さん:第一話から眼が離せません。涙あり、感動ありというストーリーは本当に見逃すのが惜しいものばかりなので、しっかり全話見ていただきたい作品です。 監督:全部言われてしまったんですけど(笑)。基本的なストーリーはフミカとカナカが狂言回しになって手紙を配達していくというものですが、決して一方通行ではなくその中で話が進んでいくと各キャラクターのお話も進行していくので、その点も楽しみにしていてください。 ■シゴフミ
千葉テレビ:(土)25:35~ テレビ神奈川:(土)26:30~ テレ玉:(月):26:00~ TOKYO MX:(火):26:00~ サンテレビ:(火):26:10~ KBS京都:(火)25:30~ 三重テレビ:(木)27:05~ 岐阜放送:(金)23:00~ BSI1『ANIME+』:(日)23:00~ ●スタッフ 監督/佐藤竜雄 シリーズ構成/大河内一楼 キャラクター原案/黒星紅白 アニメーション制作/J.C.STAFF 原作/湯澤友楼 副監督/桜美かつし キャラクターデザイン/川上哲也 美術監督/白石誠 プロデュース/ジェンコ 製作/バンダイビジュアル、ジェンコ ●公式サイト http://www.shigofumi.com/ ©湯澤友楼/バンダイビジュアル・ジェンコ {mos_ri:シゴフミ} |
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